東日本大震災から1年が過ぎて

f0214437_50953.jpg3月11日は日本人にとっては忘れることの出来ない悲しい日になりました。
1年が過ぎましたが被災した方々やご家族を亡くされた方々にとっては、未だとても辛い日々が続いていることと存じます。


日本でも政府主催の東日本大震災1周年追悼式や数々の復興支援の催しが行われている様ですが、こちらパリでも幾つかの復興支援の催しが行われました。

先週金曜(9日)にはパリ ノートル ダム(Notre Dame de Paris)教会で東日本大震災の鎮魂ミサが行われ、沢山のフランスの方々や日本人がこのミサに参加しました。
このミサの最後には兵庫県立芸術文化センターを拠点にして活動している佐渡裕監督率いる小・中・高生で編成された「スーパーキッズオーケストラ」がミニコンサートをしてくれました。
神戸を襲った震災の後、人々の沈んだ気持ちを和ませようと、このオーケストラをは結成され、自然災害に遭遇した各地に行って公演を行っているとのことでした。

小学生の小さな子供達も混じった子供たちのオーケストラが入場して来た時には、どんな演奏が始まるのだろうとミサに参加した人達も少々緊張していましたが、演奏が始まると今度はあまりの完成度の高い素晴らしい演奏ぶりに皆驚き、聞き惚れてしまいました。演奏が終わってもアンコールの声が止みませんでした。

f0214437_503675.jpg土曜(10日)にはミッション エトランジェール(Missions Etrangères)の聖堂で東日本大震災の被災者の方々の為のチャリティーコンサートが行われ、現在パリで活動している若い日本人の4人の音楽家達が無償でこのコンサートに参加してくれました。
こちらも非常に素晴らしいコンサートでした。

日曜(11日)は1年前に東日本大地震が起きたのと同時刻にパリ時間午前6時46分にトロカデロ(Trocadéro)広場で黙祷を捧げる式典がありました。
こちらは私は都合で参加出来ませんでしたが、家で同時刻に黙祷しました。

東日本大震災被災者の皆さん・ご家族を失われた皆さんをパリからも沢山の人達が皆さんを応援しています!!
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# by fugas | 2012-03-15 05:06 | OTHERS

オンフル―(Honfleur)

f0214437_1225896.jpgノルマンディー地方のオンフル―(Honfleur)に行って来ました。
オンフル―港は沢山の印象派の画家達によって描かれ紹介されている為、ある意味で馴染のある風景かもしれません。
私の大好きな作曲家のエリックサティー(Erik Satie)もオンフル―出身です。

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f0214437_1274013.jpg日本では意外と知られていないことですが、このオンフル―港から1603年にサムエル シャンプラン(Samuel Champlain)が航海に出て、後にカナダのケベック州を作るもとになったフランス人による共同体をつくったということです。
今でもケベック州の公用語がフランス語なのはフランス人たちが当時統治していた名残りです。
ここにはその記念館が有ります。

街並みはやはりノルマンディー地方らしい建物の木梁が美しいです。

f0214437_1261143.jpgこのサント カトリーヌ(Ste. Catherine)教会は木造としてはフランス最大の教会です。当時の船大工達がこの教会を建てたそうで、天井が船底の形です。
シシリー島で見た当時の裕福な支配層によって建てられた壮大なフレスコ画で飾られた教会とは対照的な感じです。
どちも美しいのですが、こちらは庶民の「祈り」によって建てられた教会という様な感じがします。

折角ノルマンディー迄来たのだから「魚介」を食べよう!と、港に並ぶレストランの一つに入りましたが、正直な所ちょっとがっかりしました。「牡蠣」も「蟹」も味に締りが無い感じで、パリのブラッセリー等で食べる「魚介」の方が美味しいです。
実はこの経験は初めてではありません。
「養殖業者がパリの幾つかの大手の買い手会社と契約をしている為、いい物は皆パリに持って行かれてしまう」と誰かから聞いたことがあります。これはやはり本当の様です。
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# by fugas | 2012-03-03 01:44 | OTHERS

パリにも「春」が近づいている気配です

日本は今年寒くて長い「冬」の様ですね。フランスは2月初~中旬迄の何十年ぶりの厳しい「酷寒」だった時期を除けば、比較的穏やかな「冬」なのかもしれません。でも4月ですら「コートをしまうな」といわれるパリですので、3月は未だ気は抜けません。

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とはいえ先週映画館のあるCanal St. Martin(サン マルタン) 運河に行った時には、「酷寒」の時期にスケートが出来るほど固く凍りついていた運河の氷が、既にとても薄くなり、所々はもう完全に溶けていて、薄氷が漂っていました。


ゆっくりとした足取りですがパリにも「春」は近づいています。

所で今日米国アカデミー賞の5冠に輝いた「The Artist」はフランスでも未だ人気が衰えません。2回目に見る人達も多い様です。
Jean Dujardin(ジャン・デュジャルダン)はフランスではコメディー俳優として知られていますが、今回はGeorge Clooney(ジョージ クルーニー)、Brad Pitt(ブラッド ピット)の2人の米国大物美男俳優を差し置いての受賞となり、フランスの今朝のTVニュースはこの話題で持ちきりでした。

日本では未だ上映されていないと思いますが、きっと近く上映されると思います。白黒・無声映画がとても新鮮に感じられる映画です。機会があったらぜひ見て下さい。
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# by fugas | 2012-02-28 03:35 | OTHERS

Kaki KROENERデザインのMODENATUREの新作

今日はMODENATUREの新作の一部を皆さんにご紹介します。

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今回のMODENATUREの新作F発表の時、あまりの綺麗さに驚いたテーブル「Gala」がありました。
FUGASのHPでも紹介しているKaki KROENERデザインです。 この「脚線美」を見て下さい!!


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更にこのコンソールテーブル「Kelly」を横から見た時は思わず「踊り子さんの脚」を見た様で、ショックでした。
コンソールテーブルがラインダンスを踊りだしそうな感じです。



ちょっとユーモラスなテーブル。「Eden Roc」も有りました。テーブルのベースは下向き・上向きのどちらかを
選ぶようになっていて、テーブル天板の色も選べるようになっています。
こちらは重厚感のあるベースですが、ちょっと微笑んでしまいそうなテーブルです。

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今までのMODENATUREの高級感・シンプルでモダンなラインを踏襲しながらも、この新コレクションは「春」を感じさせるような「動き」感じます。



Bravo(ブラボー) MODENATURE !
そして Kaki KROENER!!
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# by fugas | 2012-02-18 02:47 | INTERIOR

St. Valentin’s Day

2月に入ってフランスは「酷寒」の日が続き、日中最高気温も連日零下で、一昨日の日曜日の朝はパリでも零下10℃でした。マルセイユやニース、コルシカでも「雪」が何度も降り、パリの街中の道のアスファルトは所々が湿気で凍りついていました。

今日やっと気何週間ぶりに気温が上がり、午後は最高気温が5℃で「」気配を感じることが出来ました。
街中を歩いていて、何故かいつもより「」を持っている男性が多いな~と思っていたら、今日は2月14で「St. Valentin’s Day」でした!

f0214437_525584.jpg確かに幾つかのレストランでは「St. Valentin’s Day」特別メニューが出ていました。でも日本で経験していたあの大イベント的な感じはなく、毎年妙に「静か」です。既にクリスマスやニューイヤーのパーティーが続いて、もうプレゼントを買って贈るのは沢山ということなのでしょうか。

でも今日はどこの花屋さんも男性のお客さんで一杯でした。道では花束や赤いバラを一輪抱えたサラリーマンを沢山見かけました。





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「St. Valentin’s Day」にハート形チーズをお勧めしているチーズ屋さんがありました。








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ワインショップでは「St. Valentin’s Day」に赤ワインをお勧めしていました。

「義理チョコ」等というお菓子メーカーのかき入れ時はフランスでは存在しませんが、それでもいつもよりチョコレート屋さんやパティスリーでチョコやケーキを買っていく人は多かった様です。

ちょっと寂しい感じもしますが、静かな「St. Valentin’s Day」も悪くないです。
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# by fugas | 2012-02-15 05:35 | FOOD/DRINK

Grand Palais (グランパレ)

Maiosn et Objetが有った為ここの所、インテリア関連の話が続いてしまいました。

今日はGrand Palaisの(グラン パレ)のちょっと面白い写真を紹介します。
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グラン パレと言えば皆さんご存知の様に向かい合ったプチ パレと共に1900年のパリ万国博覧会の会場として建てられた、向かい合った大きな建物で、古典的な石造りに鉄製の大胆なアール・デコの装飾が施されていることで知られています。観光で訪れた方も多いことと存じます。

1993年に中央部のガラス屋根に問題が見つかり、2005年9月迄大修復工事が行われていました。

常設で国立グランパレ美術館と科学技術博物館が置かれていて、有名な芸術家の展覧会が模様される一方で、中央部の本堂となっているスペースでは、Chanelをはじめフランスを代表するモードブランドの各コレクションの発表の場としても使われています。

ここまではガイドブック等に書かれていますね。
f0214437_443451.jpgでもこの写真を見て下さい! グラン パレが遊園地になっています!

クリスマス時期から1月の初めまで、パリでクリスマス休暇を過ごす子供達の為に「寒さ」を避けて室内で遊べるようになんと歴史的建造物のグラン パレを遊園地にしていました。

ベビーブームに沸くフランスでは、子供達が楽しい休暇を過ごせるように親は頭と懐を悩ませていると聞いています。この辺りはどの国も同じようですが、休暇の多いフランスでは常に大きな悩みの種の様です。

f0214437_3165297.jpgこのグラン パレの年末年始の休暇中の遊園地化は大成功だった様です。

子供を連れてこの時期に訪れた私の友人によると、入場料を15 euros(大人・子供)払うだけで、全てのアトラクションに乗ることが出来るシステムだったそうです。

とても有りがたい金額ですが、当然ながら各アトラクションは30分~1時間待ちで大勢の人が並んで待っていた様です。

子供を喜ばせるのはやはり大変ですね。
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# by fugas | 2012-01-31 03:17 | OTHERS

Collection Pierre

f0214437_16573866.jpgMaison et Objet(M&O)の会期中は、世界中からM&Oに訪れる人達の為に、M&Oに展示をしていないインテリアブランドのパリのブティックでもこの期間に合わせて、それぞれのブティックで新作を発表し、カクテルパーティー等を行っています。

M&OのOffともいうべき展示会ですね。

このCollection PierreもM&Oの期間に素敵な新作を発表し、先週の金・土曜の夜にカクテルパーティーを行っていました。
私はカクテルには参加出来ませんでしたが、じっくりと新作家具を見せて頂きました。

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Collection Pierreはフランスでも非常に歴史のある手作り高級家具を製作していた工房と手法をそのまま活かしながら、現代デザインの息吹を加えた、高級感あるアバンギャルドな作品です。

f0214437_1725176.jpgLa Duréeやマンダリンホテル等世界のトップレベルの意匠空間のインテリアに使われています。

この新作ソファーは美しい紫の大きな三日月形で座り心地がとても良かったです。

f0214437_126354.jpgこのアンピール様式の椅子もベージュ生地の上に小さな金色の飾りが沢山散らされています。

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正統派ヨーロピアンクラッシックシックアバンギャルドが溶け合った家具達はとても個性的で、本物の風格を感じます。
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# by fugas | 2012-01-27 01:32 | INTERIOR

Maison et Objet 01/2012 (4)

今日がM&Oの最終日でした。展示されていた関係者の方々は本当にお疲れさまでした。
今回のM&Oレポートの最終回として会場で目を引かれたブース等を皆さんに紹介します。

f0214437_10304731.jpgまずはHall 7の「Scènes d'intérieur」のMOISSONNIERのブースです。

こちらの商品はアンティークの家具を非常に忠実にリメィクして、アンティーク調の仕上げをした家具です。
他のリメィク物と異なるのは、その最高の品質はもとより、ポップな色や柄を使い実際のアンティーク商品では想像できない様な新しい世界をクリエートしています。


新しい感覚でリメイクされたフランスの伝統的な家具が現代のモダンな建築やインテリアに素敵なハーモニーを与えています。
ブースもまさにその延長でデザインされていました。

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f0214437_4172747.jpgこちらはやはりHall 7の「Scènes d'intérieur」のKENZO MAISONFENDI CASAのブースです。

f0214437_4215522.jpg説明を必要としない有名ブランドですが、やはりブースも巨大です。展示会のブースというよりはもう独立した路面店という感じです。

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f0214437_4182314.jpgこちらはブースではないのですが、Hall 8の「Now! design à vivre」を歩いていた時、パッと目にChristian GHIONの写真と彼のデザインしたカーペットが入って来ました。
写真をこれだけ大きく張られると誰がデザインしたのか直ぐに分りますね。

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最後に紹介したいブースはHall 7の「éditeurs」のANTOLINI LUIGIのブースです。
このブランドは世界中から集めた多彩な大理石や御影石を扱っています。

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自然の石の美しさは勿論ですが、この会社は展示している石の前で女性のマヌカンがまるでカメレオンの様に石の色や模様をボディーペイントして立っているのです。

遠目にはあまり分らないのですが、近くに寄ると思わず「エッ!?」と驚きます。
前にも見た演出なのですが「ここまでやるか」。。と毎回思います。
でも今回はボディーペイントをしている所を見ることが出来ました。
M&Oの深さを感じます。
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# by fugas | 2012-01-25 04:22 | INTERIOR

Maison et Objet 01/2012 (3)

FUGASでお取扱いをしているLA FIBULEREFUGEのブースはHall 5Bの「Côté Déco」にあります。

f0214437_1052172.jpgf0214437_1055461.jpgLA FIBULEのブースは毎回とても大きくJAZZ音楽が聞こえてきそうな洗練された素敵な空間です。

まるでパリのシックな高級ホテルのレセプションかシガ―バーでくつろいでいる様な感じがします。

新作のカップボードや照明、テーブルもいい雰囲気です。

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このブランドの家具はコンテンポラリーでシックですが、僅かに優しいレトロ感も感じます。
これが大きな魅了で心が惹かれます。

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次にREFUGEのブースを紹介します(こちらもFUGASでお取扱い致しています)。

f0214437_4285032.jpgこのブランドの商品は白木優しい布等が絶妙に組み合されていて、フランスでも大きな流れの一つになってきた「エコ「「地球に優しいナチュラルコンテンポラリーが大きな特徴です。

このブースは2つの白いワイヤー製のドームの中にあります。
まるで巨大な雪のドームの中にいる様ですが、ここのインテリアは暖炉が赤々と燃えている冬のアルプスシャレーにピッタリですね。

こんな空間でくつろいで癒されてみたいです。

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# by fugas | 2012-01-24 05:00 | INTERIOR

Maison et Objet 01/2012 (2)

今日はMaison et Objet(M&O)のJULIE PRISCAのブースを紹介します。

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JULIE PRISCAのブースはHall 7の「Scènes d'intérieur」の中にあります。
丁度今月号の仏版ELLE DECOの表紙と紙面6ページに渡ってJULIE PRISCAが大きく取り上げられていることもあり、今回のM&Oではきっと沢山の人達がこのブースを訪れることでしょう。
ブースの「」の色はELLE DECOに載っている彼女のパリの別宅の色と同じターコイズブルーでした。
椅子張り生地や飾り棚の棚の色にオレンジ・ピンク等を効果的に使っています。

f0214437_9333583.jpgf0214437_10171333.jpg彼女によると「昨年は世界中暗いニュースが一杯だったので、気持ちを明るく保つためにも明るい色を使いたくなった」のだそうです。

これだけの色を使いながらもシックに仕上げられるJulieはやはり凄いです!


f0214437_1019423.jpg今回のコレクションではJulieの友人で建築家のBernard Jeantet氏が幾つかの作品をデザインし、Julieとコラボレーションしています。

この大きなドーム状のシーリーンライト・円形ダイニングテーブル・ゥオールライト・物入れになる子テーブル等は彼の作品です。どことなくフランク ロイド ライト風のデザインに感じを受けるのは私だけでしょうか。

f0214437_10254692.jpgJulieは飾り棚・センターテーブル・背高椅子等の今回初の商品を発表していました。

彼女のインスピレーションは留まることを知りません。


ブラボーJULIE PRISCA !!
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# by fugas | 2012-01-23 02:31 | INTERIOR

Maison et Objet 01/2012 (1)

Maion et Objet (M&O) が始まりました。今回の会期は昨日20日(金)~24日(火)です。
年に2回のフランスでは一番大きなインテリアの展示会なので今回も私のブログでレポートしていきます。

f0214437_7144681.jpg昨日も今日も曇りのち時々雨というちょっ寂しい天気でしたが、この時期のパリにしては珍しく10℃を超す温かい日でした。

M&O会場入り口に入ると直ぐ右手に大きな新しいHall 8があります。今回はここで「Now! design à vivre」が展示されていました。

f0214437_7162296.jpg今回も一番興味深い「Scènes d'intérieur」はHall 7でした。
冬のM&Oは通常とても寒い時期の展示会なので、広い中庭には各Hallをつなぐチューブの様な暖房された通路が設置されていました。私は今回雨よけに使わせて頂きました。

毎回M&Oではこれからのテンダンス予想としてHall 1,2,3 の通路脇に大きな3つのブースを作り、それぞれ異なった流行予想会社やデザイナーに依頼して、次に来ると思われるテンダンスをM&Oに展示されている作品や商品を使って各自のコンセプトを分りやすいようにイメージで表現しています。
今回の「2012春夏」のテンダンスを表すキーワードは「CRAZY」でした。

f0214437_7225470.jpgHall 1のブースではNelly Rodi社が「Sweet freack」のコンセプトで、少々マンガチックな甘い錯乱と整頓の状態の揺れ動く様なイメージを展示していました。

f0214437_7253657.jpgHall 2のブースではAgence Croisement社が「Art'keting」のコンセプトで、各自が主張したい「他とは違う」という表現を、退屈さや平凡差を払いのける様なM&Oの展示品の中から選んだ独特のユニークな物達を使って表していました。

f0214437_7295035.jpgHall 3のブースではElizabeth Leriche氏が「Dream box」のコンセプトで、戸惑う時代や架空の異なった世界を探検する様な願望や恐れが交錯した夢や悪夢を表す為、ブース内をホテルの通路と各部屋の様にデザインし、各部屋の扉を開けると各異なった表現の不思議の国の迷宮に入り込む様になっていました。



私はHall 3の「Deam box」に感動しました。まるで自分が不思議な国のアリスになった感じです。

f0214437_7345627.jpgHall 7には「Elle Déco Café」があり、昼食を取る人達で賑わっていました。中の壁には今月号の「ELLE DECO」のポスターが貼ってありました。勿論ポスターに使われている表紙はFUFASが代理店になっているJULIE PRISCAの別宅のパリのアパルトマンの写真です。
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# by fugas | 2012-01-22 06:13 | INTERIOR

Epiphanie(公現祭)

今日はクリスマスの最後のお祝となるEpiphanie(公現祭)の日でした。

f0214437_733770.jpgEpiphanie(公現祭)の日にはGalette des Rois(ガレット デ ロワ)という丸い焼きパイを食べます。このパイの中には普通fève(フェーブ)という陶器の小さな飾りが隠されていて、各自の切り分けたパイの中に隠されているフェーブが入っていた人に王冠を付けさせ、祝福をし「幸運が1年間継続する」といわれています。

なぜEpiphanie(公現祭)の日にガレット デ ロワを食べる様になったのでしょう。


イエス様の生誕を祝って世界の各地からら3人の王様が、星に導かれながらそれぞれの宝を携えて謁見に来たというキリスト教の祭りと言われているためでしょうか。

近年は日本のパティスリーでもこの時期にガレット デ ロワを見かける様になったと聞いています。
パリパリとしたパイ地の中に通常アーモンドクリームが入っています。チョコクリームや焼きりんごを入れた新しいガレット デ ロワも有ると聞いていますが、でもやはりスタンダードが無難と思います。
召し上がる前にオーブンなどで少し温めるとより美味しく頂けます。
パリっ子は冷えたシードル(リンゴの軽いお酒)と一緒に食べる人が多い様です。


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これでやっとフランスもクリスマスが終わりました。
来週は沢山のツリーが寂しそうに外に捨てられているのを見ることでしょう。
我が家のCréche(クレッシュ:クリスマスの飾り)も明日片付けます。
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# by fugas | 2012-01-09 07:40 | FOOD/DRINK

Bonne Année (明けましておめでとうございます)!

Bonne Année (明けましておめでとうございます)!
昨年は暗い・重い年でしたので、2012年はぜひ明るい年にしたいですね。

お正月も3日を過ぎ、徐々に休暇を終えて職場に戻る方達が増える頃と思います。
フランスでは新年の元旦のみ祭日で2日から職場に戻る人達も多かったですが、8日のクリスチャンのEpiphanie(公現祭)の日迄はクリスマスなので、未だ街はクリスマスデコレーションで一杯です。

f0214437_532649.jpgケーキ屋さん、チーズ屋さん、フランスの各地の特産品を販売しているお店等も、未だ未だクリスマスの雰囲気です。

f0214437_54994.jpg日本では大晦日の「年越しそば」とお正月の「おせち料理」と「お餅」無しには新年を迎えた感じにならないと思います。
こちらフランスも美食の国ですのでクリスマス時期にはごちそうを食べる習慣があります。

f0214437_544799.jpgフォアグラ・生ガキ・オマールエビ・スモークサーモンは当然ながら、Chapon(シャポン)という去勢鶏の丸焼きに剝き栗のソテーを添えたこの時期特別なものもあります。ケーキはBûche de Noë(ブッシュ ド ノエル:木の切り株や薪、丸太の様な形)が代表的です。

日本のおせち料理もそうですが、初めはとても嬉しく美味しいのですが、どんなに素晴らしいごちそうでも定番が続くと舌もお腹もへきえきとしてしまうものです。

この年末に友人夫妻が招待してくれたTerminus Nord (テルミニュス ノ―ル)というパリでも知られたブラっスリーでとても素敵で美味しい逸品を口にしました。
こちらは新鮮な魚介類で有名なのですが、既にこの時期は何度も生ガキやエビ・貝類を頂いていたので、「どうしよう」と迷いながらメニューを見ていたのですが、ブイヤベース(bouillabaisse)に目がとまり、温かい海鮮スープを食べたくなりました。マルセイユが本場ですので、パリのブイヤベースはどんなものか?と興味を持ちました。

f0214437_562657.jpg私の夫はフォアグラのEscalope(エスカロープ:薄切り)煮込みを選んでいました。彼もいわゆるフォアグラながらも一味ひねった料理に惹かれた様です。
ワクワクしながら待っていると、ブイヤベースの皿とその隣に大きなスープに入った陶器の入れ物とガーリックのきいたソースとカリカリに焼いたパンが置かれ、それらを自分で調節して食べるとのことでした。
大正解です!!マルセイユで食べたブイヤベースより美味しかったです!

f0214437_5718.jpg夫のフォアグラのEscalope(エスカロープ:薄切り)煮込みもかなりのボリュームですが、フォアグラの味が繊細でとても美味しいと言っていました。

ご招待頂いた友人夫妻に大感謝です。


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# by fugas | 2012-01-05 04:54 | FOOD/DRINK

Marché de Noël (マルシェ ドゥ ノエル:クリスマス市場)

f0214437_80390.jpgStrasbourg(ストラスブール)の Marché de Noël (マルシェ ドゥ ノエル:クリスマス市場)はとても有名ですが、今年のChamps Elysées(シャンゼリゼ)大通りのマルシェ ドゥ ノエルはかなり頑張っています。



シャンゼリゼ大通りのChamps Elysées Clemenceau(シャンゼリゼ クレモンソー)辺りからConcorde(コンコルド)広場の前まで通りの左右にマルシェ ドゥ ノエルの店舗が並んでいます。

更にシャンゼリゼ クレモンソー近くのGrand Palais(グラン パレ)では年末年始の催し物として建物の内部を遊園地の様にしているそうです。
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パリのマルシェ ドゥ ノエルはクリスマス市場というよりもシ、ャンゼリゼ大通りのクリスマス ライトアップ時期に合わせ綺麗に飾られた土産屋や露店が立ち並ぶ「観光スポット」という感じです。

それでも今年は恒例のクレープ・ホットワイン・ドーナッツ・焼き栗屋さんに加え、仮設レストランやスモークサーモン屋、ゲームセンター等もありました。期間が終わって壊すのがもったいない感じのお店もあります。


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夕暮れの寒さの中、私は今年もホットワインを片手にマルシェ ドゥ ノエルを歩きました。


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マルシェ ドゥ ノエルの端のコンコルド広場の奥のTuileries(チュイルリー)公園の入り口には大きな観覧車が輝いていました。

今日は大晦日で、早くも明日は新年です。



Tous nos voeux pour une excellente année 2012 !
皆さま素晴らしい新年をお迎え下さい。
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# by fugas | 2011-12-31 07:38 | FOOD/DRINK

Noël : Champs Elysées シャンゼリゼ大通り

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明日からいよいよNoël(クリスマス)ですね。

日本では25日が終わると慌ただしく大晦日・お正月の準備に取り掛かりますが、フランスではお正月がないのでクリスマス イヴの夜から毎年1月上旬にあるキリスト教のEphiphqnie「主の公現」のミサの日頃まではクリスマスツリーを飾っています。

街のクリスマスの照明飾りはもっと長く1月末頃までずっと残り、フランスの夜長を明るく灯しています。
クリスマス時期は1年で一番日照時間が短く、クリスマスが過ぎると毎日少しづつ日が長くなって来ます。

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Avenue Champs Elysées(シャンセリゼ大通り)のクリスマス ライトアップは1月中旬迄だったと思いますが、時節柄省エネに重点を置きながら、今年は暗いニュースが多かったので、雰囲気を明るくする様な多色に変化するの照明デザインになった様です。

日本では省エネの部分だけが取り上げられていて「今年のシャンゼリゼ大通りの照明は輝度が低くて暗い感じ」と大多くの報道機関が伝えていた様ですね。

実際に見た感じは「頑張っているけれどモッタリした感じ」でした。。
輝度を落とした分、今までに無かった様な大きな円形の照明や光の反射板が並木の回りに付いていて、照明の色は「白」「ピンク」「紫」「青」に変化していくのですが、宇宙的というよりちょっと子供っぽい感じがしました。

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個人的には地下鉄のFrranklin D Rousevelt (フランクリン ルーズベルト)駅がある、シャンセリゼ大通りとAvenue Monaigne (モンテーニュ)通りの交差点、の飾りつけが今年は一番きれいだった様に思います。




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シャンゼリゼ大通りのLOUIS VUITTONのクリスマスのウインドディスプレーもシンプルで素敵でした。
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# by fugas | 2011-12-24 02:20 | OTHERS

Jean-Bernard PARDONの作品

f0214437_348163.jpg友人のJean-Bernard PARDONが先週末にMarais(マレ)地区にあるEspace Commines(エスパス コミヌ)で開催されていた展示会に参加し、彼のコーナーに作品を展示していました。

この数年でマレ地区は新しい洋服や小物雑貨のブティックが急増しましたが、それと同時にアートのギャラリーも急増中です。パリのアートギャラリーはBeaux Arts(ボザール)パリ芸術大学のある6区やそのお隣の7区に多かったですが、やはり近年マレ地区にパリっ子の注目が集中しているためでしょう。

Jean-Bernard PARDONの作品は陶磁器(モロッコ製の物が多い)や動物・果物等のモチーフを独特の手法で現代アートに仕上げた絵画です。

まるで優しいサンタさんの様です。





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以下も今回の展示会では展示されていませんでしたが、彼の作品です。


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彼の作品に興味を持たれ、もっと見てみたいという方は、ぜひFUGASにコンタクトして下さい。
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# by fugas | 2011-12-13 03:57 | ART

Jean-Jaques-Sempéの展示会

f0214437_2102172.jpgパリ市庁舎(Hôtel de Ville :オテル ドゥ ヴィル)でJean-Jaques-Sempéの展示会が来年2月中頃まで催されています。





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Jean-Jaques-Sempéは日本ではあまり知られていないアーティストかもしれません。でもフランスでは国民的な人気のイラストレーターです。」
彼独特の繊細で詳細なタッチと可愛いいイラストや絵、そしてそのイラスト中に書かれている優しい言葉を使いながらの辛辣な社会批判は多くのフランス人の共感を集めて来ました。

彼の名前を知らなくても彼が描いている「Le Petit Nicolas(プチ ニコラ)」のイラストは日本でもご存知の方は多いかも知れませんね。

パリ市庁舎での展示会は入場料が通常は無料です。更に今回はJean-Jaques-Sampéの展示会ですので、外に待つ人達の長い行列が平日でも出来ています。


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私が到着した午後3時には薄曇りだったのですが、待っているうちに急に外が真っ暗になり、寒くなって大雨が降り出し、傘を探しているうちに雨が数ミリの霰状になって落ちて来ました。
まず傘を持っていない人達が待っている行列から外れ、更にフード付きのレインコートを着ている人達は霰は当たって怪我をするので次に行列から去って行きました。

私は運よく傘を持っていましたので、アスファルトに跳ね返った雨霰に濡れながら寒さに耐えながらも、半分位の人達が諦めて帰られたので、1時間位で入場することが出来ました。
これはラッキーというべきなのでしょうか。。

でも展示会は大満足でした。これほど多くの彼の作品が集められているとは思っていませんでした。
「白黒」のインクを使った作品が多い中、「カラフル」なアクリル塗料を使った作品も展示されていました。
彼のデッサン力、洞察力は本当に天才的です!!


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展示会場を出る頃には満足感で一杯でした。

Jean-Jaques-Sempé これからもいい作品を描き続けて下さい!
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# by fugas | 2011-12-09 02:15 | ART

Saint Germain en-Laye

f0214437_337651.jpg先日久振りにパリ郊外のSaint Germain en-Laye(サンジェルマン アン レイ)を訪れました。

Henri(アンリ)4世が建てたお城やそこでLouis(ルイ)14世が生まれたことなどでフランスの歴史的にもとても大事な街ですが、パリからはRER高速鉄道で行けることもあり、パリからちょっと足を伸ばして気分転換をするにはお勧めの場所です。

街も大きくはないですが、素敵なブティックやレストラン・カフェが並んでいあす。そぞろ歩きをして、お城や森を見て回り、パリから日帰りでj楽しむには丁度良い場所です。

可愛いパティスリーを見つけました。お菓子のサイズもフランスにしては小ぶりで素敵です。中では子供たちがお菓子作りに挑戦しています。子供たちがお菓子を作っている所をお母さんたちが心配そうにショーウインドーの外から見ていました。未だハロウインのクッキー飾りが残っている所もなんとなく愛嬌がありますね。

f0214437_3392629.jpg街の中心には大きな広場があります。中央の建物はなんと郵便局でした。

f0214437_3402211.jpg広場に面した一角で建物の建て替え工事が行われていました。フランスの歴史的区域は法律で外観を保存しなくてはならない為、本当に壁1枚を残して建て替えています。壁の裏側がよく見えますね。この工法は新しい建物の高さ、間取りに非常に制限を加えることになり、工費も割高になりますが、確かに外観保存された街並みは歴史を感じ、美しいですね。


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# by fugas | 2011-11-24 03:43 | OTHERS

来年1月発表予定のJulie P.新作ソファー

f0214437_0485635.jpgJULIE PRISCA来年1月発表予定の新作ソファーです!!

「FUGASには特別に。。」ということで、仕上がったばかりのこのソファーの新作モデルを見せて頂き、座らせてもらいました。

未だ名前も価格も未定とのことでしたが、レザーの優しい色合いやアクセントの可愛い「ビス」がアイアン製のフレームとよくマッチしてとても素敵なソファーです。
とてもいい座り心地で、思わず立ち上がるのが嫌になる位でした。

勿論「布張り」も出来るそうですが、その場合は「ビス」は特に必要無いそうです。
「革張り」の場合は「ビス」が必ず必要だそうです。
レザーの色や生地は好みのものを指定出来、サイズ変更も金額が若干変わりますが、可能とのことです。

f0214437_057326.jpg来年1月のMaiosn et Objet時期に新作として紹介されるソファーですが、世界の他の代理店に先駆け、今回FUGASは先行紹介します。

JulieからはFUGASは日本でもうこのソファーを紹介し始めてもいいという了解を頂いています。

値段やサイズが気になる方は、ぜひFUGASにメールもしくは電話で詳細をお問い合わせ下さい。


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# by fugas | 2011-11-10 00:14 | INTERIOR

シシリー(シチリア)島 4

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Taomina(タオミナ)滞在最終日の朝早く、私達はシシリー島北東の小島にボートで渡ることにしました。
タオミナからMessina(メッシナ)迄車で行き、相乗りの観光ボートでLipari(リパリ)島とVulcano(ブルカノ)島に渡りました。


リパリ島は紀元前2000年頃から人が住んでいたという歴史ある島で、遺跡や考古学博物館もあります。
島の港の右の小高い丘には城砦があり、中に大きなカテドラルが見えました。
「夏」はイタリア(特にナポリ)からボートで沢山の人達がバカンスにく来るそうで、この小さな島には素敵なモダンなホテルが幾つかあると聞いています。


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カテドラルに向かう途中の街中の路地です。不思議な魅惑があって私は「路地」が大好きですが、シシリーの路地はどこも危険が一杯なので通る時はいつもドキドキしていました。


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カテドラルの内部です。このカテドラルは17世紀に建てられたそうですが、やはりバロッコの天井フレスコ画が見事でした。丘の上に立つこのカテドラルで船旅の安全を祈願してきたのですね。



リパリ島の港の近くのレストランで昼食を取ったのですが、ボートの出発時間が迫っていた為オーダー後なかなか料理が来ないことにイライラドキドキしていました。でもボーイさんがやっと持って来た「イカとガーリック」のパスタを一口食べて「最高!!」と思わず声が出ました。今回のシシリー旅行で一番美味しいパスタでした。。
時間が無くてアンティパスタやデザートが食べられなかったことが悔まれましたが、これでこの小島まで来た甲斐がありました。

リパリ島の後、ブルカノ島に渡りましたが、こちらは火山活動で有名な島で今でも時々小規模な噴火があるそうです。ブルカノ島に到着すると硫黄の臭いが立ちこめていました。日本人の私には箱根や三宅島の温泉で慣れっこの臭いでしたが、一緒にボートに乗っていた人達は「何だこの臭いは」と言っていました。
浜の砂も溶岩や火山灰で「黒」かったです。

f0214437_2393442.jpgメッシナの港に戻りがてらボートは付近の美しい景観スポットを通って見せてくれました。

海に浮かぶ2の小島がとても可愛いいですが近づくとかなり大きく、波に削られた島の周囲の模様が美しかったです。




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ボートはこの洞窟に入って行きました!メッシナ港のあるシシリー島の北東の先端はイタリア本土のナポリに近いからでしょうか、ここも「エメラルドの洞窟」です!!
洞窟の海の水は深いエメラルド色に輝いていました。
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# by fugas | 2011-11-03 02:50 | OTHERS


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