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クリスマスのNice(ニース)の大嵐

今日は大晦日、時差があるので日本は後数時間でもう新年の2014年なのですね!

フランスの大晦日は友人たちと夜明け頃まで大騒ぎのパーティーをして、新年のカウントダウンが「0」になると、
シャンパンの栓を開けて、「Bonne Anée!! (ボン ナネ)新年おめでとう」と声を上げます。
我家も冷蔵庫でシャンパンを冷やし始めました。

ただ日本と違って街では未だクリスマスです。7日位までクリスマスツリーも残しておく家が殆どです。
これはキリスト教の「主の公現」の日迄クリスマスと考える人達が多い為と思います。

この「主の公現」のお祝にはフランスでは「Galete des Rois(ガレット デ ロワ)」というパイを食べます。このパイの中に1つだけ陶器の人形(元々は空豆)が入っていて、切り分けられたパイの中にこの人形が入っていた人が集まった人の中の王様になるという遊びのデザートです。
日本では25日になるとツリーを片付けて、お正月の用意が始まりますね。

f0214437_23485321.jpg私は今年のクリスマスをNice(ニース)で過ごしました。

私達は23日夜にニース到着だったのでセーフでしたが、24・25日の両日はフランス・英国・アイルランドの天気が大荒れとなり、24日早朝にロンドンから到着予定だった夫の家族の飛行機がコンドンの空港で夜までまたされた揚句「キャンセル」となりました。

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25日はニースの空港が風雨と高波で閉鎖され、やはりロンドンの空港で一日中待機した揚句に「キャンセル」になり、結局私達がパリに戻る予定だった26日の昼過ぎにニースに到着しました。

我々もニースのクリスマスデコレーションされた街を歩けずちょっと残念でしたが、ニースの海岸沿いの道の通行制限が解除された時に車で行って、記念写真を撮って来ました。
元々雨が少ない地方で「大嵐」というタイミングは非常に珍しいことです。
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確かに風も未だ強く、いつもより高い波でした。

世界中で天災の多かった2013年の締めくくり写真に相応しいかも知れません。





私のブログを見て下さった皆様、有難うございました。 来年も宜しくお願い致します。
2014年はもう少し頻繁に更新したいと思います。
FUGASも宜しくお願いします。
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by fugas | 2013-12-31 23:54 | OTHERS

2013年クリスマスのChamp Elysées(シャンゼリゼ)

気が付くと前回の更新から3ヶ月近くも経っていました。。 f0214437_3431934.jpg

パリはク街中クリスマスのデコレーションで輝いています。

こちらではクリスマスを家族とゆっくり過ごして、大晦日・新年は友人達とパーティーをするのが普通の為、来週から新年の1月1日迄、クリスマス休暇を取る人達殆どで、お店は別として閉まる会社も多い様です。

でも今のパリの街はクリスマスのイルミネーションでとても綺麗です。特に日暮れ頃はまださほど寒くもなく、そぞろ歩きをするには一番いい時間です。

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f0214437_3405799.jpg近年はパリでもイルミネーションには環境に優しく、電力の消費効率がいい「青色LED照明」が沢山使われています。特にChamp Elysées(シャンゼリゼ)大通りのイルミネーションは「青い光」に包まれています。
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Champ Elysées Clemenceau(シャンゼリゼクレモンソー)付近から、右側には写真では見難いですが、奥にTuileries(チュイルリー)公園の大観覧車が見えます。
左側には奥にArc de Triomphe(凱旋門)が見えます。
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勿論Marché de Noël (マルシェ ド ノエル)も楽しめます。
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忘れてはいけないTour de Eiffel(エッフェル塔)も小さく見えました。エッフェル塔は大晦日の夜、新年になった時に最高に美しく煌びやかに点灯します。
でもどちらかというとクリスマスより大晦日の主役の感が有ります。




皆さま良いクリスマスと新年をお迎え下さい。
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by fugas | 2013-12-19 03:49 | OTHERS

BARCELONA(バルセロナ)

PAU(ポー)を後にし、ピレネー山脈を抜け、スペインに入り、カタルーニャ州のBARCELONA(バルセロナ)に行きました。ポーからはバルセロナへ行くには、ピレネー山脈を抜ける「山のコース」とTOULOUSE(トゥ―ルーズ)―PARPIGNON(パルピニヨン)を通る「海に近い高速(海は見えません)のコース」があります。
私達はトゥ―ルーズからポーに入ったので、ピレネー山脈を抜ける「山のコース」を選びました。
ピレネーの山と谷、そして渓谷がとても美しい道でした。フランスととスペイン国境は山の長いトンネルの中でした。トンネルを通っている時にパネルが出ていて「ここからはスペイン」と書かれていました。EC圏内ヨーロッパの国境はあまりにも簡単で「もう国境を越えたの?」という感じです。

スペイン側に入ると急に緑が少なくなり、乾燥した土地が続く風景となりました。このままスペインの高速を通ってバルセロナに入ります。

バルセロナはガウディの建築が大好きで既に何度か来ていたので、今回はミロの美術館とピカソの美術館、
そして"La Boqueria(ラ ボケリア)"食品市場、サンタ エウラリア大聖堂をぜひ見たいと考えました。

f0214437_452684.jpgまずは昼食の為ラ ボケリア食品市場に行き、市場横のカフェでタパスをべました。タパスはスペインでは軽食として、幾つかの小皿料理を注文するものですが、見て下さい。昼食としても十分すぎるほどです。

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ラ ボケリア食品市場の後、やはり街の中心部にあるサンタ エウラリア大聖堂とその隣の市立美術館に行きました。
サンタ エウラリア大聖堂はその規模の大きさに驚きました。内部にはパティオ(中庭)も有りありました。
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f0214437_456246.jpgその隣の市立美術館では恐怖政治と抑圧が続いたフランコ政権時代の写真展が開かれていました。

ピカソの美術館はバルセロナの中心部のサンタ エウラリア大聖堂の近くにありました。
こちらはパリのピカソ美術館より彼の初期の作品が多く展示されています。実は以前に行ったことが有るのですがパリのピカソ美術館と比較した目で見てみたいと考えました。

まずピカソ美術館に着いて驚いたのは、入場券を買う為に待つ人達の列でした。恐らく街の中心部にあることから訪れる観光客がとても多い様です。
1時間位待ってやっと中に入ると、ピカソの比較的若い時の作品が並んでいました。勿論クキュービズムになってからの作品や陶器の作品も紹介されています。
ピカソは作品が多いことでも知られていますが、その情熱は計りしれないほど強いものだったことを感じます。

ムンジュイックの丘にミロ(ジョアン ミロ)の美術館はありました。ムンジュイックの丘全体が公園の様になっていてその一部の近代的な建物がミロの美術館でした。沢山のミロの作品の展示は勿論、彼の経歴や彼が作品を製作している途中のビデオ等を見るこちが出来ます。カフェやレストラン、グッズの売店等全てが心地よく時間が経つのも忘れてしまいます。
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f0214437_4592242.jpg最期の夕食は海岸沿いのベイエリアにあるレストランを選びました。
この辺りは若い人達も多くとても活気に溢れています。
これは魚介のパエリア、とバカラオという魚のムースです。私はパエリアを食べましたがとても美味しかったです。
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私の夫の甥っ子とそのフィアンセカップルです。彼等はパラグアイ出身ですが、甥っ子はパラグアイ人とフランス人のハーフです。二人とも今年からバルセロナでお医者さん一年生として働き始めました。
今回バルセロナに来たのは、彼らに会うことが大きな目的でした。

数日間バルセロナに対峙した後、私達は、ゆっくりと(バカンス帰りの人達の車がとても多くで渋滞していたこともあり)パリに戻りました。
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by fugas | 2013-08-31 06:08 | OTHERS

Oloron-Sainte-Marie(オロロン サント マリー)

Toulouse(トゥ―ルーズ)を発って、毎年訪れているPAU(ポー)近くの友人のご両親宅に到着し、夏のバカンスで里帰りしていた友人たちと一緒に楽しい会話と美味しい夕食を満喫した翌日、Oloron-Sainte-Marie(オロロン サント マリー)に行きました。

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オロロン サント マリーはポーと同じピレネー=アトランティック県、べアルン地方で、ピレネー山脈から流れ出た2つの川が合流する水の豊かなとても美しい小さな町です。

確か以前に巡礼路「Le chemin de Saint Jacques サンジャックの道」のカテドラルとしてこのオロロン サント マリーのカテドラルを紹介したことが有りました。

今回はこちらのやはり「サンジャックの道」のSainte Croix(サント クロワ)教会を紹介します。この教会は11世紀に建てられたロマネスク建築ですが、いまでもこの地区の教会としてミサが行われています。


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見て下さいこの教会前のべアルン地方独特のスタイルの古い家です。こちらも今も住宅として使われています。フランスでは新しい家よりも古い家の方が人気が高く、通常は高価です。この家は何年に建てられたのでしょう?


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次にオロロン サント マリーの新しい「顔」を紹介します。こちらは最近オープンしたばかりのMédiathèque(メディアセンター)で、書物・新聞雑誌・音楽・映像が楽しめる視聴覚ライブラリーです。

丁度2つの川の合流地点の中州にこのメディアセンターは建てられています。
外観は非常にモダンで豊かな自然と調和する様にデザインされています。

f0214437_2103476.gif中の空間は天井が高く、至る所にゆったりと座れる面白いデザインのいろいろなタイプの椅子が置いてあり、椅子に座りながらガラス越しに外の川の流れを見ていたり、手に取った本を読んだり、CDの音楽を聞くことが出来ます。

この「古さ」と「新しさ」の共存は建築の永遠のテーマだと改めて感じます。
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by fugas | 2013-08-30 02:12 | OTHERS

Toulouse (トゥ―ルーズ)

f0214437_150680.jpgALBI(アルビ)を後にして次の滞在地PAU(ポー)へ向かう途中、フランスで「バラ色の街(La Ville Rose)」と呼ばれているTOULOUSE(トゥ―ルーズ)に立ち寄りました。

トゥ―ルーズはアルビと同じミディ=ピレネー地域圏の首府です。ローマ時代以前に既に都市として栄えていた非常に古い歴史のある所ですが、一方で現在のヨーロッパ航空産業の一大拠点でもあり、エアバス本社はここにあります。

トゥ―ルーズはアルビで食べた鴨カスレの発祥の地とも言われています。またトゥ―ルーズ産のソーセージは美味しいと評判です。f0214437_1511376.jpg

「バラ色の街」の由来は市街の建築の建材としてオレンジ色や赤色の暖色系のレンガが多く用いらrていて、街全体がピンクががった感じに見えることに寄ります。
他のフランスの都市は石を山から切り出して建築資材としましたが、トゥ―ル―ズ周辺には建材に適した石がない為、紀元前一世紀頃のローマ人が焼いたテラコッタレンガを積み重ねて資材とし始めたということです。

何度もトゥ―ル―ズの近くまで来ていながらも一度も街中を見たことが無かった私は、有名なPlace du Capitole(キャピトル)広場 だけでも見たいと考え、今回高速を降りてもらいました。

キャピトル広場は市役所前広場のことなのですが、「バラ色の街」の代表的な観光スポットです。
この日も広場で大道芸が行われていました。
2人のアジア系の若い女性が、一人の女性の手の平に「竹」を立て、腕を膝で支え、その上にもう一人の女性が座っているのです!!勿論これは手品の様にトリックのある大道芸なのですが???です。。

f0214437_152578.jpgキャピトル(市役所)の中の一部は一般に公開されています。
内部は宮殿といっていいほど美しく装飾されていました。これが結婚式の行われるホールです。
フランスでは籍を入れる婚姻の場合、居住地の役所で市長(多くは市長代理ですが)がつかさどる結婚式をしなくてはなりません。パリでは各区役所の結婚式用のホールで結婚式は行われるのですが、トゥ―ル―ズ市民はこの場所で行われます。かなり豪華な内装ですね。

f0214437_1532358.jpgキャピトルの中庭ではエアバス社主催のエアバス製の飛行機の歴史の展示会が開かれていました。今世界で一番売れているエアバスの大型飛行機A380のコナーは勿論ですが、事故が起き、運航が廃止されたコンコルドのコーナーも有りました。

私達は遅い昼食をキャピタル広場横のブラッスリーで取り、次の滞在地のPAUに向かいました。
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by fugas | 2013-08-29 01:56 | OTHERS

Haute Normandie(ウっト ノルマンディー)地方

暑中お見舞い申し上げます!
日本もかなり暑そうですが、今年のフランスは7月が記録的な暑さでした。8月に入っても未だ30度を超す暑さが続いています。日本の暑さと違い湿度が少ないので、直射日光に当たると焼け付くような感じがします。

f0214437_2452083.jpgただパリの「夏」はそれ程長くないので後10日もするともう「秋」を感じる涼しさになるのではないでしょうか。
今年のバカンスは8月後半に予定しているのですが、折角の「夏」を楽しむため友人が最近引っ越したHaute Normandie(ウっト ノルマンディー)地方に先週行って来ました。


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彼女は6月末にパリからHaute Normandie(ウっト ノルマンディー)地方に引っ越したばかりですが、いい気候の今遊びに来たら。。と誘ってくれました。

ノルマンディーというとチーズ・バター・シードルで有名ですが、実はフランスで初めての海水浴場は地中海側ではなくノルマンディーの浜だったということで「海」も大きな観光スポットになっています。
海水の温度が「夏」でも20℃位と低いのですが、暑い日にはこの冷たい海水も気持ち良い感じです。
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切り立った「崖」あり「浜」ありと、景観もとても美しいです。
ノルマンディーに「夏」時期に来たのは初めての為、「冬」の寒さの厳しい「雪」のイメージとの差に驚きました。




港の道端には今日の漁で獲った魚介を販売するスタンドが並んでいます。
今日のこのスタンドではヒラメ・大きな蟹・オマールエビが並んでいました。

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帰りに寄った美しい古い教会に感動しました!
柱の回りの美しい彫刻、船大工が作ったことを思わせる船底を逆さにした様な天井、現存する聖人をかたどった色とりどりの像、そしてノルマンディー特有の箱型の教会の椅子等、素晴らしい教会でした。

勿論お土産は美味しい地物チーズと地酒のシードルです!
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by fugas | 2013-08-05 02:53 | OTHERS

チェンバロとPleyel社1931年製造ピアノのコンサート

パリも暦の上では「夏」になりました。 でも天気はいまいちで朝は10℃位、日中最高気温も20℃位でやっと「春」?という感じです。でももう夏至を過ぎましたので、日照時間の方は確実に「冬至」に向け、1日毎に短くなっていきます。今年はずっと異常気象です。。農作物にも被害が広がっているそうで、このままいくと2013年産のワインは近年にないワインの外れ年になりそうです。。。

パリは「夏」の時期になると野外や屋内でコンサートが多くなります。有名なアーティストから趣味で音楽活動をしている人まで、ジャンルもJAZZ、Rock, Classic等何でもありといった感が有ります。

19日にSt.Michel(サン ミッシェル)近くのSt. Julien le Pauvre教会でアトリエSKHの主催によるチェンバロとPleyel社1931年製造ピアノのコンサートがあり、私も行って来ました。

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ショパン、シューマン、ラベルの曲が選ばれていました。
このコンサートでシューマンの「子供の情景:Scènes d'enfants」が選ばれていたことに感激しました。彼は妻(クララ)との間に7人の子供がいたそうです。神経過敏そうなシューマンの意外な一面ですが、きっと沢山の子供たちに囲まれていたからこそ、豊かな音楽を生み出せたのでしょう。

久々に聞くチェンバロの音色は、「ヨーロッパの美しさ」に憧れていた頃の私を思い出させ、日常生活で忘れかけていた不思議な喜びが湧いてきました。
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by fugas | 2013-06-28 03:49 | OTHERS

やっと晴れました!

パリは今日やっと晴れました!!最高気温も18℃迄上がりました! 今年は未だ「冬」が終わっていない感じで、ずっと変りやすい「寒い」天気が続いています。
毎朝10℃以下で5月末の今も「暖房」が未だ必要です。
日本は既に30℃近い「暑い」気温になっていると聞きました。例年のこの時期のパリは気温が20℃位まで上がって、天気のいい日が多いのですが今年は寂しい限りです。
ブッティックの春夏用の洋服・アクセサリー販売は非常に苦戦しているようです。
レストラン等もテラス席の暖房が未だ必須です。
農業等への悪影響も報道されていて、大不況といわれている経済に更に暗い影を落としています。

f0214437_3364537.jpgその様な折、今日の待ちわびた「晴天」には心が癒されました。
私は誘われるかの様にパリの私の大好きな所の一つの「シテ島」に行ってきました。Notre Dame de Paris(パリ ノートルダム)寺院で有名なこの「シテ島」はパリの歴史では一番古い地区でもあります。

Pont de Archevêché(アルシェベッシェ)橋からノートルダム寺院を後ろから眺めるこの角度が私が一番美しいと思う角度です。本当に美しいですね~。
季節折々の風情も有り、何度見ても飽きません。沢山の映画にもこの風景は使われています。



ただ最近困ったことが2つあります。
一つはパリを訪れる観光客を狙ったジプシーのスリの大発生により、ここも恰好の穴場になったことです。
今のジプシー達は以前と違ってパリっ子達と変わらない服装をしています。特に若い10代の子達が多く、女の子のグループも珍しくありません。可愛い子達に囲まれてちょっと油断すると大変なことになります。

英語は分るか?といって「貧しい国の子供達を助けよう」と書かれたパネルを見せ、最低5ユーロ等と言って献金を依頼しますが、これは全くの嘘ですので気を付けましょう。絶対に財布を見せてはいけません。
「ノ―」といって相手にしないことが一番です。
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二つ目の困ったことはこの橋の欄干にぎっしりと付けられた「錠前」です。見て下さい。
これにはパリ市の清掃員がとても困っています。パリに観光で訪れたカップルが「愛」を誓って「錠前」を掛けていくようですが、正直これは美しくありません。興ざめです。。

久し振りにセーヌ河畔を歩いて「晴天」を楽しんで来ましたが、天気予報によると今夜遅くからまた雨が降り出し、気温も下がって、今週ずっと天気が悪くなるそうです。
今日は束の間の「癒し」の日でした。
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by fugas | 2013-05-28 03:46 | OTHERS

今年の「春」のパリはデモが「熱い」

長らくブログをお休みしましたが、帰国していた日本からパリに戻り、また今日から「再開」します!
宜しくお付き合い下さい。

今年のパリの「冬」が厳しくて長かったことはお話しましたが、日本の4月の「春」を味わってパリに戻ると、やはり未だ寒さが続いていました。5月1日は最高気温でも9℃位だったと思います。でもさすがに5月5日の日本のGW終わりの子供の日の今日になると、パリも気温が少し上り久し振りに「晴天」でした。

今年のパリ気温は低いものの、「デモの熱」はとても高く、毎週の様に大きなデモが行われています。
日本では不思議なくらいマスコミが取り上げていないですが、フランス・イギリス・米国でほぼ同時期に「同性愛者の結婚」を法的制度で認めるか否かが政治家の間で大きな討論となり、フランスでは国民の間でも1月頃から大きな議論が起き、賛成・反対の両者による参加者何千人という大きな組織的デモがパリで何度も有りました。

結局は3月に下院を通過し、4月に上院も通過し、フランスでは「同性愛者結婚」は法律が施行され次第、合法となることになりました。でも未だ反対者達はこの法律に納得していない様で、デモが続いています。

更に昨年4月に社会党が政権をとって誕生した大統領のフランソワ・オランド氏の人気が、このところ急落していて、急にル・ペン氏が率いるFN(極右政党)やメランション氏が率いる共産党(極左政党)が台頭し、大統領や社会党政権に対する批判が高まり、デモが頻発しています。

この数年続いているヨーロッパ大不況がフランスを直撃し、フランス内の大きな工場の閉鎖や大規模な人員整理が相次ぎ、彼が大きな成果を上げらないことにいら立った国民が現政権に反旗をひるがえしている様です。

昨年4月に熱狂的な歓迎を受けてオランド氏が大統領に就任したあの時の記憶はまだ比較的新しいものですが、この国民の極端な身ひるがえし方を見て、フランス革命の後に指導者になった人達が国民に失望されギロチンに送られた歴史が頭をよぎりました。(これはとてもフランス人には失礼ですね。すみません)

f0214437_3164682.jpg今日は極左の大規模デモがバスチーユで有ると聞いていましたが、午後3時位から我家の前のOberkampf通りが急に騒がしくなり、軽快なリズムや音楽が聞こえてきました。

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「何だろう?」と通りに出てみると、FN(極右政党)の掲げる移民廃止:削減のスローガンに反対した平和を愛する若者達によるパレードでした。


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終わりの頃の一部しか見れませんでしたが、ブラジル・ハイチ・マルチニック諸国・パレスチナ・EC(ヨーロッパ諸国)からの移民や移民を先祖に持つ人達が、それぞれの出身国のイメージの色の衣服を着て、音楽を演奏し、踊りながら通りをパレードしていました。彼等もバスチーユ迄行ってデモに合流するといっていましたが、この様な楽しいパレードでしたら大歓迎です。

正直な所私は日本人で有色人種ですので、FN(極右政党)のデモはvちょっと怖いです。

政治に無関心が美徳とされている日本では、パリのこの「熱い」盛り上がりは想像しにくいのではないでしょうか。
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by fugas | 2013-05-06 03:36 | OTHERS

Notre Dame de Paris(ノートルダム寺院)の鐘

今日(2/11日)の昼頃に「ローマ法王ベネディクト16世が2/28日に退位する」というニュースがパリに入りました。このニュースは世界中のカトリックの人達を驚かせました。

ローマ法王は最期までその地位にあるものだ考えていました。実際には600年前にローマ法王の退位ということ有ったということですが、高齢の為重い責務が果たせなくなったと自ら認め、「引退」宣言をされたベネディクト16世に深い敬意を表したいと思います。一度権威の座に上り詰めたら、普通は最期までその座についていたいと思うものではないでしょうか。この長いカトリックの慣習を破る潔い引き際に私は心から「ブラボー」と言いたいです。

f0214437_321637.jpgところで先週末に久し振りにNotre Dame de Paris(ノートルダム寺院)に行き、850周年記念を迎え新しく取り付けられる鐘塔の「9つの鐘」を見て来ました。

f0214437_322878.jpgノートルダム寺院の中の中央から奥の祭壇に向かって、小さな「鐘」から大きな「鐘」が並んでいる姿は圧巻です。

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2/25日迄ノートルダム寺院の内部にこの「9つの鐘」は置かれ、一般に公開されています。
「鐘」はそれぞれ材質も少し違うようで、色や表面の形、大きさが一つ一つ異なっていて、」一つ一つに名前が付けられていました。


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この一番大きな濃い色の「鐘」はガブリエル(大天使の名前)です。




おミサの途中でこの「鐘」の実際の音を聞かせてくれましたが、とても力強く美しい響きでした。磨き仕上げでなくずっしりとした素朴な形と、落ち着いた鐘の回りの彫飾りや文字が、鐘達の「シェフ」といった感じです。

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夕方ノートルダム寺院に行く途中でHôtel de Ville(パリ市庁舎)前を通ると、「冬」時期恒例のアイススケートリンクが設置されていてスケートを楽しむ沢山の人達で混んでいました。
市庁舎前広場の各照明塔の上部には、赤い中国の灯篭の様なものが取り付けられています。
昨日午後のパリは雪・みぞれが降る寒くて悪い天候でしたが、「旧正月」を祝う中華系の移民による中国式パレードがあり、パリ市長も参加した様です。やはり中国パワーは凄いです。。。
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by fugas | 2013-02-12 03:42 | OTHERS


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