Maison et Objet 2015-01 (1)

f0214437_810430.jpgお久し振りです。FUGASのブログをお休みしているうちに、かなり時間が経ってしまいました。

昨年9月のMaison et Objet(M&O)は、夫Michelの甥の結婚式出席を兼ねて、ブラジル・パラグアイへ旅行をしていた時に時期が重なってしまい、残念ながら行けませんでした。

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f0214437_822879.jpgf0214437_8264586.jpg今回の1月23~27日迄開催されたMaison et Objetは私にとっても1年ぶりのM&Oでした。
今日は(1)として全体的な概要や、企画展に関して報告します。


開場は9時半なのですが、パリのこの時期は未だちょっと薄暗く、展示会場の有るパリの郊外は朝、薄らと雪が積もっていることがよくあります。

1月にパリで起きた連続テロの為、警備が厳しくなっていました。会期のギリギリ前になって安全の為、渡仏を断念した訪問者もいたようで、今回のM&Oは例年より人が少なかった感じでした。
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昨年からトレンド予想の企画展示ブースはHall 7に変わりました。今回のテーマは「Make」でした。
いつもの様に3つのブースに分かれ、サブタイトル「Nature Made」ブースをFrançois Bernard,「Human Made」ブースをElizabeth Leriche,「Techno Made」ブースをVincent Grégoireが それぞれ監修していました。
「Nature Made」ブースでは、壁に掛けてある写真にiPhoneの焦点を合わせると、中の自然の一部が写真から飛び出したり、雨や雪が降ってきて、写真の風景が抒情に変わっていく様子が見れるコーナーに沢山の人が集まっていました。
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「Human Made」ブースは、全体が昔の日本の木造の長屋の様な造りになっていました。中のひとつづつのコーナーでは、ろくろを回して陶器を製作しているコーナーや、動物の皮をなめしているコーナー、伝統的な手法で作られた道具を展示しているコーナー等、職人の手による「技」を見せていました。

「Techno Made」ブースでは、新しいテクノロジーの手法なのに、ちょっと懐かしい感じのオブジェを見せていました。

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Hall 5Aの「Secret d'Ateliers」は陶器・ガラスを中心に展開されて実用的なものからオブジェとして飾るもの、陶器・ガラスが製品の一部に使ってあるものなどが、小部屋ごとに分かれて紹介されていました。
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Hall 8では佐藤オオキ(nendo)がデザインした「Chocolatexure Lounge」がありました。
ここでは彼がプロデュースした高級チョコと一緒にコーヒーを飲むことが出来ました。
彼のチョコレートは他のブランドのチョコと違って、各種の味が有るのではなく、彼がデザインした各種の「形」を揃えていました。

殺伐とした恐ろしい事件が続き、ヨーロッパが長い不況と失業率にあえいでいる影響なのでしょうか、今回のM&Oで見たトレンドは全体的に、ナチュラルで心温まる、伝統的でかつ洗練されたデザインのものだったように思います。
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by fugas | 2015-02-02 08:39 | INTERIOR


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