Strasbourg 1
パリはかなり冷え込んで来ました。今週末はいよいよ朝が零下になるそうです。
毎年この季節になるとChamps-Elysees(シャンゼリゼ)大通りのクリスマス イルミネーションが始まり、Marché de Noël (マルシェ ド ノエル)が立ち、観光客で賑わっているというTVのニュースに流れますが、
やはりフランスで一番Marché de Noël (マルシェ ド ノエル)で有名なのは、Strasbourg(ストラスブール)だと沢山の人に言われていました。
ただ、ドイツ国境のストラスブールの冬は「寒さ」でも有名な為、寒がりな私は、フランスに住んでもうトータル15年以上になりますが、未だストラスブールには行ったことがありませんでした。
数週間前に近年ストラスブールに住みだした友人の娘さんが、私達が行ったらガイドをしてくれると言ってくれ、一度はストラスブールのを見たいと思っていた私は、この機会を逃してはしていけないと直ぐにホテルを予約し、先週末に行って来ました。
沢山の人達がこの時期のストラスブールを訪れるらしくホテルは既にかなり埋まっていて探すのは結構大変で、TGVもこの時期は特別列車が増便されていました。
パリ東駅から2時間半でストラスブールに到着します。駅に到着すると駅前広場に既にクリスマス飾りと小さなマルシェ ド ノエルが立っていました。
ストラスブールはアルザス地方の中心都市です。アルザス地方は何度かドイツ領になったという歴史があり、
ドイツ語を話す人も多く、レストランのメニューはドイツ語でも書かれていて、お店にはほぼ必ずドイツ語を話せる店員さんがいました。
ストラスブールのマルシェ ド ノエルは、カテドラルの回りの物が良く知られていますが、街の広場の至る所に立っていて沢山の人達で賑わっていました。
街全体がクリスマスのデコレーションをしているという感じで、通りのクリスマス飾りは「通り」ばかりでなく各お店の外観もそれぞれ凝ったクリスマスの飾りつけをしていて、街を歩くのがとても楽しいです。
夕暮れが始まり、イルミネーションが始まる午後5時過ぎから、街の人通りはどんどん多くなります。
マルシェ ド ノエルでお決まりのものと言えばなんといっても「Vin Chaud(バン ショ:甘いホットワイン)」です。ストラスブールのバン ショはシナモンが良く効いていてとても美味しかったです。
ストラスブールの有名なクリスマス菓子もクッキーの生地にシナモンが入っています。
Choucroute(シュクルット)は元々アルザス地方の料理でした。ドイツではザワークラウトと言われるキャベツの酸味の効いたワイン煮です。いろいろなソーセージやベーコン、茹でたポテトと一緒に食べます。
アルザス産の白ワインかビールが良く合うと言われています。
私はシュクルットが大好きでパリでも「冬」は時々食べますが、ストラスブールのシュクルットは本当に美味しかったです。そしてかなりボリュームがありました。
街中を美しいクリスマス飾りでショーアップし、シュクルットやシナモンの効いたバン ショ、クッキーを飲食し、零下10度以下で雪の多いアルザス地方の「酷寒」を楽しく元気に乗り切っているのでしょう。
毎年この季節になるとChamps-Elysees(シャンゼリゼ)大通りのクリスマス イルミネーションが始まり、Marché de Noël (マルシェ ド ノエル)が立ち、観光客で賑わっているというTVのニュースに流れますが、
やはりフランスで一番Marché de Noël (マルシェ ド ノエル)で有名なのは、Strasbourg(ストラスブール)だと沢山の人に言われていました。
ただ、ドイツ国境のストラスブールの冬は「寒さ」でも有名な為、寒がりな私は、フランスに住んでもうトータル15年以上になりますが、未だストラスブールには行ったことがありませんでした。
数週間前に近年ストラスブールに住みだした友人の娘さんが、私達が行ったらガイドをしてくれると言ってくれ、一度はストラスブールのを見たいと思っていた私は、この機会を逃してはしていけないと直ぐにホテルを予約し、先週末に行って来ました。
沢山の人達がこの時期のストラスブールを訪れるらしくホテルは既にかなり埋まっていて探すのは結構大変で、TGVもこの時期は特別列車が増便されていました。
パリ東駅から2時間半でストラスブールに到着します。駅に到着すると駅前広場に既にクリスマス飾りと小さなマルシェ ド ノエルが立っていました。
ストラスブールはアルザス地方の中心都市です。アルザス地方は何度かドイツ領になったという歴史があり、
ドイツ語を話す人も多く、レストランのメニューはドイツ語でも書かれていて、お店にはほぼ必ずドイツ語を話せる店員さんがいました。
ストラスブールのマルシェ ド ノエルは、カテドラルの回りの物が良く知られていますが、街の広場の至る所に立っていて沢山の人達で賑わっていました。
街全体がクリスマスのデコレーションをしているという感じで、通りのクリスマス飾りは「通り」ばかりでなく各お店の外観もそれぞれ凝ったクリスマスの飾りつけをしていて、街を歩くのがとても楽しいです。
夕暮れが始まり、イルミネーションが始まる午後5時過ぎから、街の人通りはどんどん多くなります。
マルシェ ド ノエルでお決まりのものと言えばなんといっても「Vin Chaud(バン ショ:甘いホットワイン)」です。ストラスブールのバン ショはシナモンが良く効いていてとても美味しかったです。
ストラスブールの有名なクリスマス菓子もクッキーの生地にシナモンが入っています。
Choucroute(シュクルット)は元々アルザス地方の料理でした。ドイツではザワークラウトと言われるキャベツの酸味の効いたワイン煮です。いろいろなソーセージやベーコン、茹でたポテトと一緒に食べます。
アルザス産の白ワインかビールが良く合うと言われています。
私はシュクルットが大好きでパリでも「冬」は時々食べますが、ストラスブールのシュクルットは本当に美味しかったです。そしてかなりボリュームがありました。
街中を美しいクリスマス飾りでショーアップし、シュクルットやシナモンの効いたバン ショ、クッキーを飲食し、零下10度以下で雪の多いアルザス地方の「酷寒」を楽しく元気に乗り切っているのでしょう。
by fugas
| 2012-11-29 08:28
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