反原発デモ
昨日の11月11日(日)にパリのPlace de la Bastille(バスティーユ広場)で「日本の福島の原発事故の被害者応援」「日本の原発再稼働反対」「フランスの原発を減らそう」というデモが有りました。
どちらかというとデモというより、ネットを見て集まった平和的な集会という方が正しいかも知れません。
福島第一原発の事故の被害者のスピーチや、チェルノブイリ事故で被曝した放射線による被害者の研究を続けている医者のスピーチ、フランスの原発の現状を心配する参加者のスピーチ等があり、日本の国会周辺で毎週行われている反原発・原発再稼働反対のデモを応援する為、「原発反対」のデモ参加者達の声の中を国会議事堂に見立てた神輿がねり歩きました。
途中では「会津磐梯山」のアパぺラの歌に合わせた踊りもありました。(これはちょっと盆踊りの様でした)
福島第一原発の事故の勃発時に本当の深刻さを伝えていなかったテプコ(東電)と日本政府そして日本のマスコミを考えると、本当の被害の実態はとても現在発表されているような数字ではない様に思います。
更に日本は地震国です。台風の被害も毎年有ります。
私も出来るだけ早く日本から原発が無くなってくれることを祈っています。
広島・長崎で放射能被曝の怖さを知っているはずの日本人がなぜこれだけ多くの原子力発電所を設けたのか?と不思議がる仏人のデモ参加者もいました。残念ですがその通りです。
経済第一主義と国民の政治無関心がこの様な事態を招いた様な気もします。
最後にはフランスの集会らしい軽快なラップ音楽で原発反対と環境・子供達を守ろうと仏語で歌っていました。
3時間位の集会でしたが、終わった頃にはもう体が冷え切っていました。
パリの冬のデモはかなり「寒い」です。
どちらかというとデモというより、ネットを見て集まった平和的な集会という方が正しいかも知れません。
福島第一原発の事故の被害者のスピーチや、チェルノブイリ事故で被曝した放射線による被害者の研究を続けている医者のスピーチ、フランスの原発の現状を心配する参加者のスピーチ等があり、日本の国会周辺で毎週行われている反原発・原発再稼働反対のデモを応援する為、「原発反対」のデモ参加者達の声の中を国会議事堂に見立てた神輿がねり歩きました。
途中では「会津磐梯山」のアパぺラの歌に合わせた踊りもありました。(これはちょっと盆踊りの様でした)
福島第一原発の事故の勃発時に本当の深刻さを伝えていなかったテプコ(東電)と日本政府そして日本のマスコミを考えると、本当の被害の実態はとても現在発表されているような数字ではない様に思います。
更に日本は地震国です。台風の被害も毎年有ります。
私も出来るだけ早く日本から原発が無くなってくれることを祈っています。
広島・長崎で放射能被曝の怖さを知っているはずの日本人がなぜこれだけ多くの原子力発電所を設けたのか?と不思議がる仏人のデモ参加者もいました。残念ですがその通りです。
経済第一主義と国民の政治無関心がこの様な事態を招いた様な気もします。
最後にはフランスの集会らしい軽快なラップ音楽で原発反対と環境・子供達を守ろうと仏語で歌っていました。
3時間位の集会でしたが、終わった頃にはもう体が冷え切っていました。
パリの冬のデモはかなり「寒い」です。
by fugas
| 2012-11-13 02:26
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