Epiphanie(公現祭)
今日はクリスマスの最後のお祝となるEpiphanie(公現祭)の日でした。
Epiphanie(公現祭)の日にはGalette des Rois(ガレット デ ロワ)という丸い焼きパイを食べます。このパイの中には普通fève(フェーブ)という陶器の小さな飾りが隠されていて、各自の切り分けたパイの中に隠されているフェーブが入っていた人に王冠を付けさせ、祝福をし「幸運が1年間継続する」といわれています。
なぜEpiphanie(公現祭)の日にガレット デ ロワを食べる様になったのでしょう。
イエス様の生誕を祝って世界の各地からら3人の王様が、星に導かれながらそれぞれの宝を携えて謁見に来たというキリスト教の祭りと言われているためでしょうか。
近年は日本のパティスリーでもこの時期にガレット デ ロワを見かける様になったと聞いています。
パリパリとしたパイ地の中に通常アーモンドクリームが入っています。チョコクリームや焼きりんごを入れた新しいガレット デ ロワも有ると聞いていますが、でもやはりスタンダードが無難と思います。
召し上がる前にオーブンなどで少し温めるとより美味しく頂けます。
パリっ子は冷えたシードル(リンゴの軽いお酒)と一緒に食べる人が多い様です。
これでやっとフランスもクリスマスが終わりました。
来週は沢山のツリーが寂しそうに外に捨てられているのを見ることでしょう。
我が家のCréche(クレッシュ:クリスマスの飾り)も明日片付けます。
Epiphanie(公現祭)の日にはGalette des Rois(ガレット デ ロワ)という丸い焼きパイを食べます。このパイの中には普通fève(フェーブ)という陶器の小さな飾りが隠されていて、各自の切り分けたパイの中に隠されているフェーブが入っていた人に王冠を付けさせ、祝福をし「幸運が1年間継続する」といわれています。
なぜEpiphanie(公現祭)の日にガレット デ ロワを食べる様になったのでしょう。
イエス様の生誕を祝って世界の各地からら3人の王様が、星に導かれながらそれぞれの宝を携えて謁見に来たというキリスト教の祭りと言われているためでしょうか。
近年は日本のパティスリーでもこの時期にガレット デ ロワを見かける様になったと聞いています。
パリパリとしたパイ地の中に通常アーモンドクリームが入っています。チョコクリームや焼きりんごを入れた新しいガレット デ ロワも有ると聞いていますが、でもやはりスタンダードが無難と思います。
召し上がる前にオーブンなどで少し温めるとより美味しく頂けます。
パリっ子は冷えたシードル(リンゴの軽いお酒)と一緒に食べる人が多い様です。
これでやっとフランスもクリスマスが終わりました。
来週は沢山のツリーが寂しそうに外に捨てられているのを見ることでしょう。
我が家のCréche(クレッシュ:クリスマスの飾り)も明日片付けます。
by fugas
| 2012-01-09 07:40
| FOOD/DRINK