Fête de la Musique (ミュージックの日)
昨日6月21日(火)はフランスで恒例となっている「Fête de la Musique :ミュージックの日」でした。
パリでは午後6時位から徐々に街角や通り沿い、レストランやクラブ・バー等至る所で、プロやアマチュアのミュージシャン達が得意の曲を演奏し始め、夜中過ぎになると若者が多く集まる地区では、、好みの音楽の演奏の前で立ち止った人達が踊り出し、道がダンスフロアーと化します。
道端にはメルゲーズというスパイスのきいたソーセージを焼いてバゲットのパンに挟んだちょっとホットドッグに近いサンドイッチとビールを売る屋台が至る所に立ち、夜通し街中の至る所で音楽が流れ、メルゲーズを焼く強い臭いが漂っています。日本の屋台の焼きそばといったところでしょうか。
*浴槽やドラム缶を再利用したソファーは可愛いです(左写真)
この日はパリの地下鉄の1号・2号・4号・6号・14号線と高速鉄道(RER)A・B・C・D線は朝まで終夜運転しています。(全ての駅が開いているわけではありませんが)
このお祭りは毎年日照時間が一年で一番長い夏至の頃に行われます。パリでは夜10時頃にならないと暗くなりません。季節は「夏」に変わり、小学校等の学校も9月初めの新学期迄の長い夏休みに入ります。
フランスでは「冬」がとても長く厳しい為、「夏」を皆待ちわびています。この「Fête de la Musique :ミュージックの日」のお祭りはまさに、フランス人達の「夏」を見迎える喜びを表すお祭りなのだと思います。私もこちらに長く住み、夏の間体に一杯太陽の光を浴びてゆっくりバカンスを過ごすフランス人の気持ちが理解出来るようになりました。とは言っても日本人の私は、しっかり日焼け止めを塗っています。
パリでは午後6時位から徐々に街角や通り沿い、レストランやクラブ・バー等至る所で、プロやアマチュアのミュージシャン達が得意の曲を演奏し始め、夜中過ぎになると若者が多く集まる地区では、、好みの音楽の演奏の前で立ち止った人達が踊り出し、道がダンスフロアーと化します。
道端にはメルゲーズというスパイスのきいたソーセージを焼いてバゲットのパンに挟んだちょっとホットドッグに近いサンドイッチとビールを売る屋台が至る所に立ち、夜通し街中の至る所で音楽が流れ、メルゲーズを焼く強い臭いが漂っています。日本の屋台の焼きそばといったところでしょうか。
*浴槽やドラム缶を再利用したソファーは可愛いです(左写真)
この日はパリの地下鉄の1号・2号・4号・6号・14号線と高速鉄道(RER)A・B・C・D線は朝まで終夜運転しています。(全ての駅が開いているわけではありませんが)
このお祭りは毎年日照時間が一年で一番長い夏至の頃に行われます。パリでは夜10時頃にならないと暗くなりません。季節は「夏」に変わり、小学校等の学校も9月初めの新学期迄の長い夏休みに入ります。
フランスでは「冬」がとても長く厳しい為、「夏」を皆待ちわびています。この「Fête de la Musique :ミュージックの日」のお祭りはまさに、フランス人達の「夏」を見迎える喜びを表すお祭りなのだと思います。私もこちらに長く住み、夏の間体に一杯太陽の光を浴びてゆっくりバカンスを過ごすフランス人の気持ちが理解出来るようになりました。とは言っても日本人の私は、しっかり日焼け止めを塗っています。
by fugas
| 2011-06-23 03:21
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