寂しいパリのBeau Jolais(ボジョレ)事情
18日[木]は今年のBeau Jolais(ボジョレ)解禁日でしたので、日本の皆さんは今年の新酒ワインはどのようかと楽しみに待って購入して味合われたことと思います。以前より下火になったとはいえ、それでもイベントとして定着した感があるのではないでしょうか。
それに対して殆どのフランス人はボジョレに対して「未だ熟成されていない酒」という低い評価を持っているようです。それでも例年フランスの人達は「今年もブトウが収穫出来て新酒が出来た」ということに感謝するという感じでバーやレストランでボジョレーを静かに飲むか、マーケットでボトルを購入して家で飲んでいる様でした。
年を追ってにより静かになっている感じはしていましたが、今年はバーやレストランで扱っていない所がかなり目立ちました。扱っている所はテラス席のテーブルの上やガラスの壁に「ボジョレ有ります」という紙が置いてあったり貼られているので、お店を見ると大体分かります。
私は日本でのボジョレのイベントが癖になっている為、毎年まずバー・レストランで試して、マーケットで数本を買って家族と楽しんでいました。
でも今年はボジョレを扱っているバー・レストランを探すのに一苦労しました。若い人達に人気のある店ほど扱っていない様でした。やっとボジョレのあるバーを見つけて早速試した時には「今年も味わえた」という不思議な満足感がありました。
その後マーケットで寂しそうに並んでいた写真のボジョレのボトルを買って家に帰りました。家では「孝子はやっぱり日本人だね」と家族や友人に言われながら皆と一緒にでボジョレを楽しみました。。。
それに対して殆どのフランス人はボジョレに対して「未だ熟成されていない酒」という低い評価を持っているようです。それでも例年フランスの人達は「今年もブトウが収穫出来て新酒が出来た」ということに感謝するという感じでバーやレストランでボジョレーを静かに飲むか、マーケットでボトルを購入して家で飲んでいる様でした。
年を追ってにより静かになっている感じはしていましたが、今年はバーやレストランで扱っていない所がかなり目立ちました。扱っている所はテラス席のテーブルの上やガラスの壁に「ボジョレ有ります」という紙が置いてあったり貼られているので、お店を見ると大体分かります。
私は日本でのボジョレのイベントが癖になっている為、毎年まずバー・レストランで試して、マーケットで数本を買って家族と楽しんでいました。
でも今年はボジョレを扱っているバー・レストランを探すのに一苦労しました。若い人達に人気のある店ほど扱っていない様でした。やっとボジョレのあるバーを見つけて早速試した時には「今年も味わえた」という不思議な満足感がありました。
その後マーケットで寂しそうに並んでいた写真のボジョレのボトルを買って家に帰りました。家では「孝子はやっぱり日本人だね」と家族や友人に言われながら皆と一緒にでボジョレを楽しみました。。。
by fugas
| 2010-11-21 06:23
| FOOD/DRINK