Maison et Objet 01-2017 4

2017年1月のMaison et Objetのreportの最後に今回のM&Oで見つけた面白い商品、ユニークなブースやコーナーをご紹介します。

まずはユニークな商品です:

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沢山のフラミンゴやウサギの上にどっしりと腰をおろすことは、出来ますか。。



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このふわふわの羊がいきなりリビングにいたら、驚きますね。


壁際の棚にあるカラフルな羊もとても気に入りました。







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パリのカフェでよく見かけるグラスですが、このグラスのトップにプラスチックの蓋を載せるだけで、エッグスタンドやオレンジジューサーなどに早変わりです。凄い!







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ここまで大胆な釉の色の塗り方は初めてです。潔さを感じます。










次はちょっと驚いたブースやカフェコーナーです:

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これはあるブースのなかのバーカウンターです。最終日を除く毎日M&Oが閉まる30分ぐらい前から、
このブースではディスコの様な音楽を大きなボリュームで流し、商品を発注して下さった方々にシャンパン等を振る舞っていました。







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こちらはブース内ではなく通路沿いにあるカウンターでした。 吊られている照明ががユニークで雰囲気があります。








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このブースを見ていた時、誰か座っているな~と軽く思い、特に気にせず商品を見るために近づいた所、、、なんと人ではなくて人形でした。。。びっくりしました。










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このブースは沢山の小さな照明を上手く展示していました。奥の赤と白に見える壁の白い点々は遠くからだと分かりにくいですが、沢山の小さな白いスタンドライトが並んでいるのです。

バーカウンターには小さなシーリングライトが沢山吊るされていました。
更にカウンターの上の釣り天井の上には何故か白い犬が置かれていました。

ここまでキッチュですと突き抜けた感があります。




2017年1月のM&Oレポートはこれで終わりです。
今回は日本のブースがとても多く出展されていて、皆さんそれぞれ個性を出して頑張っていらっしゃいました。次回の9月が楽しみです。

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# by fugas | 2017-01-31 08:57 | INTERIOR

Maison et Objet 01-2017 3

今回の2017年1月のMaison et Objetで気になったブースをいくつか紹介します。

Hall7の「Scènes d-Intérieur Gallery」にあったEthnicraftのブースです。

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このブランドの木製家具がブース全体に溶け込むような木を使った素晴らしいデザインの壁が見事でした。






同じくHall7の「Scènes d'Intérieur Gallery」にあったMOLOのブースです。

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見て下さい。段ボールの様なカートンを使ったこの美しい壁を。ブース全体がこの段ボールを重ねたような素材で出来ていました。
商品の照明も美しかったです。
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こちらはHall7の「Now! Design à Vivre」にありました日本の新しいコンセプトの歯ブラシのブランドMISOKAです。f0214437_07365262.jpgf0214437_07370266.jpg


この歯ブラシは日本ではデパートやハンズでもう売られているそうですが、ナノテクノロジーを使った、画期的な歯ブラシでした。
ナノサイズのミネラル(マグネシウム、カルシウム、ソディウムなど)がブラシにコーティングされている為、歯磨き粉無しで、水だけで30日間磨け、ミネラルの力で歯がツルツルになるそうです。

この歯ブラシのコンセプトも斬新ですが、このスタンドは白で統一され、このシャンデリアの様に見えるものは、何と歯ブラシを透明の糸で一つ一つくくって、くるくると円を描かせて吊り下げたものでした。スポットの光に照らされ、まさにシャンデリアのようでした。
下の円形の小さなプールの様なものの中には水が張ってあり、スチームが常に上っていました。
スタンドの一角に歯磨きの体験コーナーがあり、歯を磨くとこの歯ブラシがもらえることも有り、
いつも沢山の人で賑わっていました。

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このLALIQUEのブースはHall8の「Scènes d'Intérieur Paris」にありました。ブースの周りのガラスの壁が白いシルクレースを挟んだように見え、LALIQUEの高級ガラスの製品が更にシックに見えます。
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# by fugas | 2017-01-30 08:48 | INTERIOR

Maison et Objet 01-2017 2

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FUGASでご紹介しているLa Fibuleも今回のM&OではHalle7の「Scènes d'Intérieur Gallery」に素適なブースを出していました。
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新しいコレクションは日本の住宅にも丁度良い大きさのソファーやチェアーが多く、色もビビッドなものが多く、楽しいリズミカルな感じのインテリアでした。









そのままチェステーブルになりそうなサイドテーブルも可愛かったです。








今回もKaki KroenerがLa Fibuleの為にデザインしたの作品が沢山紹介されていました。










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Forestierのブースも同じくHalle7の「Scènes d'Intérieur Gallery」にありました。こちらは毎回M&Oに出展しているせいか、特に目新しく感じるものは少なかったです。








Halle7の「Scènes d'Intérieur Gallery」とHall4の「Elegan」でとても綺麗な照明のブースをいくつか見つけました。
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ホテルのロビーやバンケットに相応しい大きなものや、個人宅のダイニング、バーカウンターなどに最適な小振りの物などいろいろ素適な照明が展示されていました。


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# by fugas | 2017-01-29 07:46 | INTERIOR

Maison et Objet 01-2017 1

f0214437_04510542.jpgMaison et Objet 01-2017が1月20日~24日迄行われました。

昨年の1月は2ヶ月前にパリで起きたテロ事件の影響で、計画していた出展を見合わせた日本の会社やアーティストがかなりありましたが、今回はその分を取り返すかのように日本から出展された方のスタンドが多かったように感じました。

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企業やアーティストばかりでなく、日本の幾つかの都道府県が、その地方の伝統技術を活かしたモダンなデザインの家具や小物、テキスタイルを紹介し、その企業やアーティストをバックアップするブースを出していました。

京都のブースは既にM&Oに何回か出展されていますが、今回は岐阜県のブースもあり、素適な木製のコンテンポラリーデザインの椅子などを紹介していました。

昨年末以来、フランスには寒波が居座っていてとても寒い冬なのですが、今回のM&Oの会期中に雪は殆ど降らず幸いでした。ただこの冬一番位寒い時期には当たってしまいました。この数年冬のM&O会場の外の中央通路はビニールで覆われ、ビニールのトンネルの様な中は暖房されていたのですが、エコノジーの観点でエネルギーの無駄を無くすためか、経費の節約のためか、今回はこのビニールのトンネルはありませんでした。確かにHall1や反対にHall8から入れば、後はHall内の通路を通って移動できるので、これで良かったように思います。今回のM&Oのメインテーマは"SILENCE"でした。このテーマにも沿ってシンプルにしたのでしょうか。

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前回までHall7は「Scènes d'Intérieur」「Now Design à Vivre」でしたが、今回Hall7は「Scènes d'Intérieur Gallery」「Now Design à Vivre」となり、Hall8が「Scène d'Intérieur Paris」に変わりました。基本的にHall8にあったブースは一つ一つがとても大きいLalique等の様なブースが集まり、Hall7の中小のブースが今までよりも大きなブースの陰にならず、探しやすくなった感じがしました。

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毎回M&Oの運営側で設けているHall3のステージにある"Wha's New"の大きな展示ブースは、今回François Delclauxによって非常にシンプルな展示になり、流行予想というものよりも、各Hallのテーマ毎に、その中で彼が新しい!と感じたものを集めて展示されていました。これもメインテーマの沿っていたのでしょう.

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Hall5Aのステージにある"So Craft!"の展示ブースは、今回Elizabeth Lericheによって、ブース全体が紙で出来た家の様な感じで、作品がスッキリと見やすく展示されていました。まさに"SILENCE"でした。今回のM&Oは全体的にシンプルにしたようですが、M&Oのお祭り感が少し減少した感じも受けました。ただ出展者数も入場者数は昨年の一月に比べると、かなり増えた感じがしました。

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# by fugas | 2017-01-28 07:44 | INTERIOR

Maison et Objet 09-2016 4

いよいよ20169M&Oの最終レポートです。

今回f0214437_19331235.jpg特に会場を回って気付いたこと、目に付いたものを紹介します。

インスピレーション スペースの「HOUSE OF GAMES」のテーマは、各所で「遊び心のあるインテリアと雑貨」に昇華していました。

そしてナチュラルな素材と癒し系デザインが方向性だったように思います。

今回の展示でよく使われていたモチーフは意外なことに「動物」でした。

こちらはざっくりとした織りの上質の生地に絵で描いたような動物や人がプリントされていました。

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ニットで作られたぬいぐるみの様なオブジェです。オマールエビやカニ、魚、カエルもいました!

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今回フラミンゴの形や色を使った商品を展示しているブースが何故か多かったです。

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こちらは動物が大きくプリントされた傘の商品を天井から吊っていました。






最後に、あまりの上手さに感激した食器展示用のテーブルセッティングをご紹介します。

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この会社の食器はパリの街でよく見かけますが、展示会用にセッティングをしたのは、プロのテーブルデコレーターの方だと思います。どなたかは存じませんが、特にお皿を飾ったセンスは和食の懐石に近い感じです。使われているのは鷹の爪やプチトマト、マシュマロ、塩、乾燥した藻等です。素晴らしい感性ですね。

これで20169月のM&Oのレポートは終了です。最後まで見て下さり有難うございました。


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# by fugas | 2016-09-12 00:52 | INTERIOR

Maison et Objet 09-2016 3

f0214437_19261767.jpg今日はまず今回のMOで気になった照明を紹介したいと思います。

見て下さい!この照明は実は一枚の平面で出来ています。光の具合でまるで普通の立体の照明の様に見えます。アイディアですね。


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天井吊りシーリングライトは今回、この懐かしい丸いタイプのものが至る所で展示されていました。またアールデコ風の照明も意外と見かけました。ノスタルジーを感じる落ち着いた形ですが、素材や色は新しい感じのもの多かったです。

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これはHall 5BSEMPREのブース内部です。

まるでリゾートホテルにいるかのようです。

f0214437_19293372.jpgこの会社はインテリア商品だけでなく内装デザインや、植栽を使った景観デザインも行っているようです。白い小石を敷き詰めた中央部分に作りこまれたこの掘りごたつの様な商談テーブルを見て下さい。

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自然と一体化するようなアンティーク仕上げの木塗塗装見本の見せ方もすっきりして素敵です。このブースはいるだけで心地良く、カウンターでは、ポンチやジュース等も用意していました。


同じくHall 5Bにあったアメリカンカントリー調の家具を扱っているPMP Furnitureのブースのアンティーク仕上げの木材塗装見本の見せ方もとてもスマートでした。これですと持ち運びも出来、バラバラにして見せたり、まとめて見せることも出来ます。とてもいい参考になりました。f0214437_02121578.jpg

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# by fugas | 2016-09-11 02:14

Maison et Objet 09-2016 2

f0214437_03324212.jpg昨日に続きScénesd'Intérieur GalleryNow ! Design àVivreの展示区画がある Hall 7の特に目立った展示コーナーやブースの紹介を続けます。


Hall 1~8でを通して見ましたが、やはり今回もHall 7が一番見ごたえが有りました。

近年続いていた大きな洋服ブランドの会社が巨大なインテリアブースを出展するブームはやっと収まったようで、今回はあまり多く見かけませんでした。


Hall 7中央に有ったカフェ「Le Café Intramuros」の一部では世界のデザイナー達によるセラミックの展示が有りました。

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私はKonstantin GrcicのティーセットとAudrey Charréのご飯茶碗と急須のデザインが気に入りました。

このカフェはTHONET社とのコラボでMart Stamデザインの椅子が沢山置かれていました。


Forestierの今回の照明は、木や糸、スチールを使ったオリエンタルなデザインの繊細でナチュラルなデザインが多かったです。


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インスピレーション スペースの「HOUSE OF GAMES」に展示されていた動物や昆虫のデザインが白黒でお皿等の陶器に描かれているRory Dobnerのブースがありました。この商品は最近良く雑誌で見かけます。

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2020年の東京オリンピックの国立競技場のデザインコンペの件で、日本でも一躍有名になったZaha Hadidのブースがありました。展示されていたのは陶器のベースやカップ、シリンダー風のグラス等でした。彼女の急逝のニュースには本当に驚きましたが、ロンドンに有る彼女の建築事務所は今でも活動を続けていると聞いています。


前回のM&Oから続けて展示している日本のMISOKAには今回も沢山の人達で賑わっていました。

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やはり歯磨き粉を使わず、歯ブラシだけで歯磨きが出来るというこの歯ブラシはとても人気が有るようです。今回は歯ブラシのバージョンも増え、より美しいフォームの歯ブラシや旅行用の2つのパーツにに分かれるタイプも紹介されていました。日本ではデパート等で既に購入出来るようですが、現在パリではリニューアルオープンした(ホテル)リッツ パリ内のお店でのみ購入出来るそうで。値段は日本円にすると約¥2000位だそうです。今後もっとパリのいろいろなお店で買えるようになることでしょう。


気になった展示の2つのブースをご紹介します。f0214437_03303221.jpg


この自然素材で作った空中ブランコをしているようなマネキンが持っているように展示されていました。これも「遊び心」なのでしょうか。








f0214437_03283117.jpgこちらは空気を抜き、たたんでコンパクトに持ち運びできる簡易昼寝用ソファーともいうべき商品です。色づかいやプリント柄もセンスが良く、膨らませるのに電気も口で息を吹き込む必要もありません。商品も面白いのですが、この商品を販売している会社は隣の空いたスペースにこのソファーを沢山置いていて、ビジターが自由に使えるようになっていました。展示会で歩き疲れた人たちが休むには最高です。中には本当に寝ている人も数人いました。



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# by fugas | 2016-09-10 05:03

Maison et Objet 09-2016 1

今年のパリは「春」がなく、7月中旬からいきなり来た「夏」がもう9月だというのに居座っています。この時期2530℃という気温はとても珍しいです。例年ですと朝晩はもうコートが必要な季節です。この恵みの晴天のお蔭で、街のカフェはどこもアペリティフのお客さんで賑わっています。

パリ郊外ヴィルパントでMaison et Objet(M&O) 92日~6で行われました。今日から数回に分け、今回のM&Oのレポートをしていきます。

今回のM&O会期は、ヨーロッパ諸国の会社のバカンスが終わって直ぐの9月初旬ということで、大きな会社以外のヨーロッパ企業は、出展準備や買い付けの出張が大変だったと思います。

昨年から続くテロ事件に関する海外の報道の余波で、観光客同様、アジアと米国の出展者数と来訪者数に影響が出るのではないかと言われていました。

結論から先に言うと、やはり来訪者の総数も例年に比べ少し少なかったと思います。ランチ時も並びましたが、例年ほどは混んではいませんでした。とはいえやはり日本、中国、韓国、台湾、タイから買い付けに来られているバイヤーの方々は思ったよりもお見かけしました。

ただ、残念ながらやはりアジアからの直接出展者(企業)は少なかったように思います。その代わりなのでしょうか、日本、韓国、台湾、タイの国や行政が伝統工芸技術を持つ中小企業をバックアップして、大きな素適なブースを設け、その中に幾つかの会社の商品をきれいに分かりやすく紹介していました。

その代わりなのでしょうか、日本の陶器や食器などをJapanテースト(エッジ)として紹介しているヨーロッパの会社が幾つかあり、どこも沢山の買い付け客で賑わっていることに気付きました。これらの会社のブースも日本にあるコンテンポラリーモダンなお店という感じでした。

商品はそれらの会社が日本の陶器メーカーに依頼し、OEMで生産しているようです。ですので値段にも手ごろ感が有りました。日本の生産会社にもリスクはなく一見いいようですが、日本の会社がオリジナル作品を創って、M&Oで売れるものを紹介出来ない状態には少し寂しさを感じました。

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今回のM&Oのインスピレーション スペース(Hall 7Scénes d'Intérieur)のテーマは「HOUSE OF GAMES」でした。




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Vincent Grégoire, NellyRody によるトレンドの演出です。

サインや形、色や逸話に溢れるゲームの世界入り、社会の美的な遊び心や、また偶然やバランス感覚も養うことを勧めています。

これは、一種の人生観なのでしょうか。それともビジネスの世界的な潮流なのでしょうか。


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同じくScénesd'Intérieurdeでは前回に続いて日本のTeamlabが素晴らしいインスタレーションを見せてくれました。




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今回のテーマは「Forestof Resonating Lamps (連鎖する照明の森)で、LEDのムラノガラスの天井から吊られた沢山のランプがエコーの様に一つ一つが連鎖して、生き生きと光を放ち伝播し、詩的な相互作用でランプの色が変わっていきました。ブラボー!!

コンピュータ制御テクノロジーを、詩的に表現するインスタレーションには毎回感動します。






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# by fugas | 2016-09-09 07:22 | INTERIOR

Maison et Objet 01-2016 4

Maison et Objet 01-2016のレポートの最後として、今回会場で気になったブース等をご紹介します。

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冬のアルプスのシャレ―の山小屋が会場内に有りました!

中は温かで見ているだけでも暖まりそうな「WILD」「NATURAL」な家具や照明のインテリアです。




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こちらは、テックスメックスの「WILD」「NATURAL」です。

ブースの前に置かれたマイクロバスでは、軽食が購入できるようになっていました。


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大小多種のエッフェル塔のアクセサリーのブースです。

大きさや色によって、エッフェル塔のイメージもかなり変わるものですね。


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トロピカルなWILD」「NATURAL」のこのブースは、ホテルやクラブメッド等のバカンス施設のプールサイドに置かれるテーブルや椅子、長椅子等の商品を扱っていました。





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こちらのブースは、ミステリーな感じの飾り物の化石・骨・昆虫・サンゴ・等を沢山扱っていました。
一人だと入るのが少々怖い感じのブースです。

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意外なブランドのブースも有りました。マカロンで良く知られたLADUREEです!!それもHall 7のScènes d'Intérieursの区画です。
マカロンを販売しているスタンドはこのM&O会場に有りますが、ブースは初めて見ました。






パリのM&O 2016-01の「イヤー オブ デザイナー」、Eugeni Quitlletのコーナーがありました。

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M&Oの会場構成は前回より大きく変わりました。Hall 6
にはなんと「Fashion」の区画もありました。


Maison et Objet 01-2016の報告は以上です。
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# by fugas | 2016-01-31 05:11 | INTERIOR

Maison et Objet 01-2016 3

f0214437_1125491.jpg昨日ご紹介したFrostierも沢山の照明を展示していましたが、今回のMaison et Objetでは、所々で美しい照明を見かけました。素材も多様で、用途も機能もそれぞれで、個性が光っていました。

様々な大きさの黒・白・赤・ブロンズの塗装された円形のメタルにLEDの小さなランプを組み込み、天井か吊ったり、テーブル・フロアランプにしています。シンプルなのですが、非常に雰囲気が有りました。

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言わずと知れたクリスタルブランドのクリスタルガラスを使ったシックな照明です。
優しい乳白色のクリスタルガラスから漏れる光はとても上品ですね。


f0214437_1183227.jpgシンプルなお皿やカップをデザインしている陶器のデザイナーが、陶器を小さなシーリングライトにして、新しい作品にしていました。白地から透けて見えるランプの温かい光の色がとても優しく美しかったです。

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こちらは、商品ではなくカトラリーと食器のメーカーが、ブースの装飾照明として、陶器の小さなシーリングライトを使っていました。やはり雰囲気があります。

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機能的で美しい幻想的な照明システムです。天井や壁にキノコ状の小さな照明を少し高さを変えながら一面に付け、コンピューター制御で点灯させたり、消灯させたり、また光の強さを変えています。まるで光の音楽を聴いているような感じになり、見とれてしまいます。



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まさにM&Oの予想トレンドの「WILD」「NATURAL」テーストの照明ですね。モダンな形なのですが、どこか懐かしさが漂っています。


続いてご紹介するのはHall 5BにあったSempreのブースとその家具とアクセサリーを使った「Café Sempre」です。

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このブースはまさにこれ以上ないほど「WILD」「NATURAL」でした。
ブースに一歩入るとまるで「ジャングル?」という感じです。
残念ながらアップの写真が撮れなかったのですが、細い管状の照明に枯れた葉の様な布を巻き付け、天井から沢山吊るし、まるで虫が下がっているかのように見えました。

でも勿ここはプリミティブな感じの物ばかりでなく、素適なものやも沢山展示していました。
南仏の古い家のテラスを思わせるこの部分、見て下さい!!

一つにはメタルの黒い大きなグリッドを二重にし、そのグリッドにワインボトルを寝かせて置き、とてもシンプルなワインラックになっています。

もう一つの方は柱状の木材に穴を空けて、その穴にワインボトルの口を斜め下にして差し入れ、やはりシンプルなワインラックになっています。

まさに「WILD」「NATURAL」の素適なアイディアです!!
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# by fugas | 2016-01-30 01:30 | INTERIOR

Maison et Objet 01-2016 2

f0214437_3131621.jpgFUGASでお取り扱いをしているLa FibuleもHall 7のScènes d'Intérieur に展示していました。
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いつもながら雰囲気のある素適なブースです。



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ソファー、アームチェアー、小椅子、サイドテーブル、センターテーブル、
照明等のアイテムが、Jazzミュージックが聞こえてきそうなくつろぎの優しさの有る空間を創っています。アームチェアーにゆったりと座っていると時間のたつもの忘れそうな心地良さです。

f0214437_318288.jpgこの小椅子はKaki KROENERのデザインした新作です。ブースの中では壁付けのコンソール兼用デスクの
前に置かれていました。2種類の生地の張り分けがとてもチャーミングです。背もたれの優しいカーブのせいか座り心地も良かったです。

La Fibuleの家具・照明は小振りなサイズも揃っていて、日本の家には馴染みやすいフォームと色合いだと思います。シンプルでモダンなのですが、なぜか懐かしさを感じるそんなブランドです。




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次にHERVE GAMBSのScènes d'Intérieur にあったブースを紹介します。

日本では花(アーティフィシアル)のアーティストとして知らせていますが、現在フランスでは香水のアーティストとしても頑張っています。

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アーティフィシアル フラワーのアレンジメントに吹きかけて使う、インテリアの香水を創作した後、徐々に香水の奥深さと魅力に惹かれ、彼独自の香水をデザインするようになったそうです。勿論、体に付ける「香水」です。
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「黒の香水」「白の香水」シリーズなどそれぞれに幾つかのストーリーを持った香りが揃っています。私が特に惹かれたのはこの「白の香水」シリーズの「Domaine du Cap」でした。夏のコートダジュール出のバカンスでボートに乗っているイメージの香りというストーリーです。素適ですね。

男性らしい強い香りから、ユニセックスの爽やかな香りまで色々なストーリーの香りが有りました。

有名ブランドの皆が知っている香りは一線を画した、オリジナリティーのある快い香り、HERVE GAMBSの香水、素敵です。





今日の最後に紹介したいのはForestierのブースです。
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このブランドがセレクトした数人のデザイナーがこのブランドの照明や小物アクセサリーをデザインしています。

Christian Ghionデザインの照明もあります。
今回は照明に非常に力を入れていて、ブースの外壁一面に取り付けられていました。

「WILD」「Natural」のトレンドなのでしょうか。今回は軽快なナチュラル感のある照明が多かったです。
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# by fugas | 2016-01-29 03:36 | INTERIOR

Maison et Objet 01-2016 1

f0214437_5342778.jpgf0214437_535532.jpgMaison et Objetが1月22日~昨日26日まで行われました。今日から数回に分け、今回のM&Oのレポートをしていきます。

今回は12月のパリで行われた連続テロ事件の影響で、セキュリティーが非常に強化されていました。RERの駅を出るとすぐに手荷物の検査があり、既に沢山の人が並んでいました。デパートや美術館の入り口でも行われているので既に慣れていましたが、初めて検査係員がロングコートやダウンを着た人にコートの前を開けて広げるように指示していました。体に爆発物を巻いていないかをチェックするためですが、これには少々驚きました。

広い展示会会場敷地内にある外部通路は例年1月のM&Oの際には通路がビニールで覆われ、内部が暖房されていますが、今回は暖冬の為か通路はオープンになっていました。

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Hall 7入り口に向かって歩いていくと、係員がここは入れないのでHall 6から入るように言っていました。不思議に思いながらHall 6入り口を入ると直ぐにまた、手荷物検査の長い列が待っていました。検査を待っている間に内部を見渡すと、大きなARITA(有田焼)の企画展示ステージがありました。

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検査後に近寄るとフランスで知名度の高い4人の日本人アーティストがそれぞれにデザインした磁器の作品を一つ一つのブースで展示していました。北野武はフランスではアーティストとして高く評価されています。
個人的には隈研吾デザインの繊細な時期に感動しました。(作品のアップした写真が取れず残念です)

f0214437_723286.jpgそのままHall 7に向かい今度はバッジの入場チェックを受け、直ぐに向かったのは「scènes d'Intérieur」と「Now」の奥にある、M&Oが予想する今回のトレンドのテーマ「WILD」の企画展示ステージです。

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f0214437_7263961.jpg外観は「WILD?」という感じのモダンな感じでしたが、ブース入り口を抜けると、ジャングル(整然としていますが)やインディアンを思わせるアイテムやデコレーションが並んでいました。「WILD」というより「NATURAL」に近い感じもしますが、あまりハードでない受け入れやすい「WILD」なのでしょう。f0214437_727182.jpgf0214437_7274846.jpg









f0214437_7303838.jpg気になったブースの紹介は後日にして、更にトレンドを紹介するHall 1に入って直ぐにあるPols Potienによる「What Design can do」のステージの紹介を続けます。
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こちらは「形」と「色」で4つ:純粋な白、独創的な優しい色、強い赤、強いピンク、のグループ分けされた「ムードボード」に分類されていました。内部を見て惹かれたのはやはりナチュラルな感じのグループと
陶磁器や陶器で出来た小さなシーリングランプでした。

次回はいよいよ気になったブースの紹介をしていきます。
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# by fugas | 2016-01-28 05:51 | INTERIOR

パリの連続テロ事件から3週間

f0214437_912404.jpg今日12月4日(金)で、パリ連続テロ事件のあった11月13日(金)から3週間が経ちました。一つの節目として、この間に私達が感じたこと、そして今思うことを書きたいと思います。

我家は11区にあり、各現場から歩いて15分位の所に位置していたため、事件の有った夜は救急車のサイレンの音が早朝まで静まり返った街に響いていました。私達は幸いその当日は日中ずっと外出していて疲れ、夜は家に居ました。22時半頃に友人からの安否確認電話があり、この事件を初めて知り、後は朝4時位までずっとニュースを聞いていました。f0214437_8561388.jpg

翌日14日(土)にフランスや日本、アメリカの友人達から沢山の安否確認のメール・電話を頂きました。日本のニュースでは「外出禁令」「国境封鎖」等と報道されていた様ですが、近所の商店やスーパーは通常に開いていました。EC加盟国間の移動にはパスポート検査は通常ありませんが、テロ後は検問を所々でしているようです。また確かに美術館・デパート・映画館は週末は「喪に服す」ということで閉まっていました。これが日本のニュースでは「外出禁令」「国境封鎖」になったようです。f0214437_901864.jpgf0214437_91725.jpg
そして翌週にはサンドニの街中のテロリストが滞在していたアパルトマンをフランス警察・軍が襲撃し、その後、ヨーロッパにあるテロリストのメインアジトがベルギーに有るらしいことが分かり、今もベルギー政府はテロリストの大規模な捜索をしています。

パリの連続テロでは、Bataclan(バタクラン)のロックのコンサート中にテロリストが侵入し、89人という多くの犠牲者を出し、10区と11区のカフェやレストラン(主にテラスにいた犠牲者が多かった様です)で次々とテロリストがカラシニコフ銃を乱射し、この連続テロで130人近い方々の尊い命を失いました。今回のテロはパリの街中で起こり、一般人がテロの的となりました。。。忘れることの出来ない悲しい事件です。

テロ事件から2週間後の11月20日に私は幾つかのテロの現場とフランス共和国の象徴のレパブリック広場を巡礼の様に訪れ、キャンドルを灯し、写真を撮って来ました。
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世界中にこのニュースは速報され、世界中の人達に恐怖を与えました。テロリストTerroristはその語源そのままに人々に恐怖感Terrorを抱かせ、隷属させる人達です。恐怖感を世界中に与えたこの時点で、残念ながら彼らの企てを成功させてしてしまいました。

でも今、多くのパリっ子達はテロに隷属しない、テロに立ち向かうと言っています。これはどういうことかというと、一般人がテロに怯えず通常の生活・外出をすることです。決して銃を取って立ち向かうことではありません。フランスでは日本と同様に一般人の銃所持は禁止されています。安心して下さい。彼等はテロを怖がって今迄の生活スタイルを変えることは屈服したことになると言いたいのです。パリに長年住んだ私はこの気持ちが良く分かります。

今回の被害者達は人が集まるところに行ったからテロに遭ったのではありません。普通の生活をしている時に非常に運悪くテロの襲撃の被害に遭ったのです。これは事故に似ていませんか? 日本には地震・津波・台風等の被害に遭って命を奪われる不幸な事故が沢山あります。勿論天災とテロを一緒にするつもりはありませんが、人が集まるところに行ったのだから自己責任とか、テロ事件に遭いたくなければ出来るだけ外出を控えて。。というような偏った見方や論調を聞くと、私は非常に悲しくなります。

連続テロ事件後3週間を迎えた今日12月4日に、テロ事件の被害に遭い、テラスにいた客の5人の命が奪われた「A la Bière」というカフェが再オープンしました! オープンの朝から人が詰めかけ、テラス席も沢山の人で満席でした。TVのインタービューに答えた若い女性は「ここで犠牲となった方々のことを追悼し、忘れない為に来た」と言っていました。
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この写真を見て下さい。例年通り今年もシャンセリゼ大通りはクリスマスのイルミネーションで飾られています。私達は例年通りクリスマスを祝い、新年を迎えるパーティーをします。パリがいつも「パリ」であり続けるのは、この老若男女のパリっ子達がいるからなのです。

かなり久し振りのブログの更新となりました。これからまた少しづつ書いていきたいと思いますので。時間のある時にまた時々覘いて下さい。
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# by fugas | 2015-12-05 09:25

La Fibuleの新Show-Room

f0214437_4565796.jpg東京から早咲きの「桜」の便りが聞かれるこの頃ですが、パリは真冬の様に寒い日が続いています。
昨夜は1℃迄下がりました。行きかう人達は未だ厚手の冬のコートばかり着ています。
長い「冬」に辟易しているパリっ子の事ですから、少し温かくなったら、太陽の光を求めてきっと街中のカフェのテラスに人が溢れることでしょう。

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今日はFUGASで取り扱っているLa Fibuleの新Show-Roomに行って来ました。今度の場所はパリを訪れた日本人が日本の味が恋しくなると行く、あのSainte Anne通りでした。
実は私自身、日本食レストランや日本の食材の購入等で、何度もその場所の前を通っていたのですが、失礼ながら全く気付きませんでした。Sainte Anne通りを歩く時、私はどうやら食関連の店ばかりに目が止まっていた様です。f0214437_4583563.jpg

Show-Room内部は小さいながらも、心地よい素適な空間です。これからきっとインテリア関連の雑誌に沢山取り上げられていくことでしょう。これからが楽しみなブランドです。
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# by fugas | 2015-03-27 04:59 | INTERIOR

Maison et Objet 2015-01 (3)

f0214437_942597.jpg今回のMaison et Objet (M&O)で私はHall 3の「HIKIYOSE」のブースのお手伝いをさせて頂きました。

「HIKIYOSE」は日本のLa LUZ(ラ・ルース)という会社のというブランドです。小田原の檜の間伐材を使った寄木を木地挽きしていく、伝統的な職人の「技」とデザイナーの山田佳一郎氏との素晴らしいコラボレーションから生まれた作品です。2014年の日本のグッドデザイン賞にも輝いたそうです。f0214437_951974.jpg

間伐材の割れや節の使えない部分を取り、残った材から集成材を作り、幾つかの輪を切り分け、90度づつ回転させた輪を張り付けることによって収縮を抑えて強度を増し、極限まで薄くろくろで挽いていくそうです。
見た目の繊細な美しさを持ちながらも、実用に食器として使えるのです。
一つ一つ最高の職人「技」の手をじっくり掛けた作品であり、更に無垢材で同じ形の食器を作るときの3分の1の材料ですむというまさに「環境に優しい」作品です。檜の他、メープル、ウオールナットもありました。

当然ながら、M&Oの会期中世界中のそうそうたるバイヤーや、デザイナーから賞賛の声を沢山頂いていました。
この「HIKIYOSE」は東京・代官山のLa LUZ(ラ・ルース)の直営店で購入出来るそうです。
また工場が小田原にあるので、小田原駅の構内にこの「HIKIYOSE」の食器を使って頂くことの出来るお蕎麦屋さんもオープンしたそうです。興味のある方はぜひ行って見て下さい。

f0214437_9102529.jpg今回のM&Oでは日本から参加して出展したブースがとても頑張っていました。Hall 7の「KYOTO CONNECTION」もその一つです。京都商工会議所が京都の伝統工芸や職人技を新しい形と見せ方で世界のデザインのプロに紹介していました。

日本の和紙を使って、独特の風合いのある壁紙を作ったり、帯や着物の絹織物の反物をテキスタイルの素材として提案したりしていました。数年後には、これらのマテリアルが世界のデザイナー達のクリエーション作品に使われていることでしょう。楽しみです。

今回のM&Oで20周年を迎えたそうです。時事的な問題からビジターは例年より少なかったかもしれませんが、M&Oはこれからもインターナショナルなプロがワクワクして集まる展示会として続いて欲しいです。
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# by fugas | 2015-02-03 09:11 | INTERIOR

Maison et Objet 2015-01 (2)

f0214437_4445626.jpgf0214437_4474197.jpgFUGASでも紹介しているLA FIBULEは、そのデザイン性の高さがM&Oの運営側にも評価されてきたようで、Hall 7の「SCÈNES D'ONTERIEUR」の中にブースを構えていました。

KAKI KROENERのデザインした大ぶりのロッキングチェアーが新商品のひとつとして紹介されていました。
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彼女がRACINESの為にデザインした照明の作品の一つが、Maison et Objet (M&O)会期と同時に開催されていたコンコルド広場近くにあるChristofleのギャラリーで開催されていた展示会に 置かていました。
この展示会では、日本の伝統工芸をモダンな形にデザインした商品も沢山紹介されていました。

f0214437_4554534.jpgFORESTIERのブースは、いつも通りHall 8の「Now」にありました。CHRISTIAN GHIONがデザインしたとても大きな天秤のような動きのあるフロアーライトも展示していました。
この照明の写真を撮りたかったのですが、ブースの方に注意されてしまいました。ここでお見せできないのは残念です。f0214437_4585771.jpg

彼は同じHall 8の「Now」にあるLIGNE ROSETで素敵なダイニングテーブルも紹介していました。
木目の美しい軽快なテーブルです。

軽快でナチュラルでな温かみのある、そしてデザイン性の高い作品がやはり目を引きます。
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# by fugas | 2015-02-03 04:59 | INTERIOR

Maison et Objet 2015-01 (1)

f0214437_810430.jpgお久し振りです。FUGASのブログをお休みしているうちに、かなり時間が経ってしまいました。

昨年9月のMaison et Objet(M&O)は、夫Michelの甥の結婚式出席を兼ねて、ブラジル・パラグアイへ旅行をしていた時に時期が重なってしまい、残念ながら行けませんでした。

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f0214437_822879.jpgf0214437_8264586.jpg今回の1月23~27日迄開催されたMaison et Objetは私にとっても1年ぶりのM&Oでした。
今日は(1)として全体的な概要や、企画展に関して報告します。


開場は9時半なのですが、パリのこの時期は未だちょっと薄暗く、展示会場の有るパリの郊外は朝、薄らと雪が積もっていることがよくあります。

1月にパリで起きた連続テロの為、警備が厳しくなっていました。会期のギリギリ前になって安全の為、渡仏を断念した訪問者もいたようで、今回のM&Oは例年より人が少なかった感じでした。
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昨年からトレンド予想の企画展示ブースはHall 7に変わりました。今回のテーマは「Make」でした。
いつもの様に3つのブースに分かれ、サブタイトル「Nature Made」ブースをFrançois Bernard,「Human Made」ブースをElizabeth Leriche,「Techno Made」ブースをVincent Grégoireが それぞれ監修していました。
「Nature Made」ブースでは、壁に掛けてある写真にiPhoneの焦点を合わせると、中の自然の一部が写真から飛び出したり、雨や雪が降ってきて、写真の風景が抒情に変わっていく様子が見れるコーナーに沢山の人が集まっていました。
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「Human Made」ブースは、全体が昔の日本の木造の長屋の様な造りになっていました。中のひとつづつのコーナーでは、ろくろを回して陶器を製作しているコーナーや、動物の皮をなめしているコーナー、伝統的な手法で作られた道具を展示しているコーナー等、職人の手による「技」を見せていました。

「Techno Made」ブースでは、新しいテクノロジーの手法なのに、ちょっと懐かしい感じのオブジェを見せていました。

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Hall 5Aの「Secret d'Ateliers」は陶器・ガラスを中心に展開されて実用的なものからオブジェとして飾るもの、陶器・ガラスが製品の一部に使ってあるものなどが、小部屋ごとに分かれて紹介されていました。
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Hall 8では佐藤オオキ(nendo)がデザインした「Chocolatexure Lounge」がありました。
ここでは彼がプロデュースした高級チョコと一緒にコーヒーを飲むことが出来ました。
彼のチョコレートは他のブランドのチョコと違って、各種の味が有るのではなく、彼がデザインした各種の「形」を揃えていました。

殺伐とした恐ろしい事件が続き、ヨーロッパが長い不況と失業率にあえいでいる影響なのでしょうか、今回のM&Oで見たトレンドは全体的に、ナチュラルで心温まる、伝統的でかつ洗練されたデザインのものだったように思います。
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# by fugas | 2015-02-02 08:39 | INTERIOR

JULIE PRISCAの新作

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JULIE PRISCAは今回のMaiosn et Objetには出展しませんでしたが、ほぼ同時期にパリのブティックで新作発表会をしていました。

FUGASが日本の代理店になっていることもあり、閉店後にゆっくりブティック内の写真を撮らせて頂きました。



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彼女の作品は色使いがとてもきれいと定評があります。

今回もとても魅力的なカラーコーディネートになっていました。

ELLE DECORATIONの別冊版の「Inspirations Couleurs」の表紙にも彼女のパリに自宅の写真が使われています。

これだけ沢山のビビッドカラーをを使って、ここまでシックにコーディネートする彼女はまるで色の魔法使いの様です。

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# by fugas | 2014-02-05 04:43 | INTERIOR

Maison et Objet 01/2014 (4)

週末はお休みさせて頂きましたが、今日の第4回目のレポートで興味を持ったブースや、商品、そして面白いコーナーをまとめてご紹介し、Maison et objet(M&O)の報告を終わりにします。どうぞ見て下さい。

f0214437_1352198.jpgこちらはHall7の「Scènes d'Intérieur」にあったMoissonierのブースです。以前はHall4と5の「Côté Déco Interior Decoration」に展示していました。やはりここも「Scènes d'Intérieur」に移動して来ました。
Classicなアンティーク家具の非常に高度な模造品なのですが、この枠にとどまらず、アンティークではありえない大胆な色や柄を美しく施し、コンテンポラリーな建物やインテリアと素晴らしく素敵に調和する家具です。
世界中の高級ブランドのブティックやデザインホテルの内装にアクセントとしてよく使われています。
ブースもカラフルで、品良く、更に温室の様にガラス張りにされていて、ちょっとレトロ感が漂う造作になっていました。

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こちらは商品の紹介ですが、この紙の段ボールのカートンの様な凹凸のある紙で出来た仕切り(パーティーション)には驚きました。大掛かりな造作工事を必要とせず、非常に簡易に開閉できる「壁」が作れます!
環境にも優しく、日本のマンションのリビングダイニング等の仕切りや子供部屋の仕切りに最適と思いました。
f0214437_1394775.jpgこちらも商品の紹介になりますが、この壁から突起している洗面台を見て下さい!ここまで来たか!!と叫びたくなるほど美しく壁と一体化されています。

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次に紹介するブースはHall5Aの「Côté Déco Interior Decoration」で見かけました。ブースで商品を気持ちよく見て頂く為にBGMに凝ることは良くあることですが、このブースでは壁の一部をDJコーナーにして専属のDJがBGMをミキシングしていました。ここまで来たか。。の感が有ります。



f0214437_1462260.jpgこちらはM&Oの企画で出来たHall6のコーナーなのですが、遠い国からM&Oの会期に合わせて来られ、広い会場を歩きまわって疲れた来場者を癒すコーナーです。

このピンクのマイクロバスを見て下さい!!
このバスの中で化粧メーキャップ、爪のお手入れを有料でプロの方がしてくれます。中は満員でした!


f0214437_1471095.jpgこちらは有料のマッサージです。椅子に座った状態の為、あまり心地良さそうにはみえませんでした。

f0214437_1475914.jpgこの自動販売機は爪のマニキュアです!!
非常にカラフルで沢山の色の中から選べます!こちらも癒しの一環のようです。

これでM&O報告は終わりにします。
興味を持って頂けましたら幸いです。
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# by fugas | 2014-02-04 01:53 | INTERIOR

Maison et Objet 01/2014 (3)

今回のMaison et Objet(M&O)では、数年続いていたインテリアのトレンドが変わってきた感じを受けました。 「新しい風」とでもいうのでしょうか。

f0214437_3455962.jpg主にHall7「Scénes d'Intérieur」とHall8「Now Design à Vivre」を回って、いつもの様にいいな~と感じたブースのいくつかを写真に撮り、、展示会場から帰って写真の整理をしているうちにふと気付いたことが有りました。




まずは写真を見て下さい。f0214437_3474211.jpg
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どうですか? 
これらの写真の中のソファーとシーリングライトに注目して下さい。






小振りで優しい日本のマンションに良く生える様なソファーと天井から吊られた大きなシーリングライトの組み合わせです!

イタリアンデザインのモダンなカチッとした感じとも、中東のお金持ちが好まれる様な大きくて豪華でキラキラした感じでもなく、北欧の木目のシンプルなデザインの異型とでもいうのでしょうか。




軽快で安らぎを感じるソファー、そしてこんなに必要かな~と思うほどの大きな特徴あるシーリングライト。

「頑張らない、でも素敵なインテリア」とでもいうのでしょうか。
毎日の日常生活が楽しくなりそうですね。





シーリングライトも一つ大きなものを吊り下げるのではなく、小さなライトを沢山下げたり、大きなものを幾つか下げたり、色や素材、ランプの種類もとてもバラエティーに富んでいてとても面白かったです。

今までヨーロッパではインテリアの照明としてシーリングライトはあまり使われていなかったので、とても興味深く感じました。


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# by fugas | 2014-02-01 04:21 | INTERIOR


パリの今を感じる現地からの最新レポート。インテリア・アクセサリー・アート・フードなど様々な情報をお届けします。


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